野暮ったさが懐かしい。
- pin***** さん
- 2008年12月22日 6時15分
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- 総合評価
ホウ・シャオシェンのデビュー作なんだそうです。
といってもこの監督の作品、実は有名な作品はまだ見ていないので、それらと比べることは出来ません。
残念ながら野暮ったいヒロインにも魅力を感じられませんし、いかにも中国(台湾)的な大味の展開にもついていけません。
大富豪の娘と、しがない測量技師との恋愛と思いきや、ラストはどんでん返しがあります。
どんでん返しが心地よいのではなく、こんなのありかよ!と腹が立ってきます。
音楽も、キャラクターも、何から何まで野暮ったいのですが、慣れてくるとそれはそれで心地よくなってくるから不思議です。
80年代の台湾の田舎臭さが、あのころの日本とよく似ているせいでしょうか。
台湾では、大ヒットしたんだそうですね。
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