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奴らに深き眠りを (1997)

HOODLUM

監督
ビル・デューク
  • みたいムービー 11
  • みたログ 100

3.05 / 評価:21件

ギャングの抗争こそ深き眠りに

  • jig******** さん
  • 2011年4月19日 6時23分
  • 閲覧数 730
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

実在したギャング同士の構想を描いたということで、
1930年代が舞台となっておりますが、
こんな血なまぐさい抗争から100年も経ってないとは
時代は結構変化しているのだな~と感じます。
日本じゃ1930年代ってすでに昭和のようで、
昭和長いな~と思いました。


主人公役のローレンス・フィッシュバーンさん、
さすがに若いしスリムでギラギラしてます。
彼を狙う暗殺者が体格がよくて、
いやむしろよすぎてちょっと太めなのが気になりましたが、
その後の手口の鮮やかさなどを見ると
なるほど納得の殺し屋さんでした。
殺し屋ってのは別に闇に隠れながら素早い動きをするわけでもなく、
ただただ淡々と仕事をこなしていく。
二人一組で行動するあたりもこれがプロってやつなんだ・・と
主人公そっちのけで関心しました。


主人公と張り合うことになる敵役のボスにティム・ロスですが、
まあーなんというか彼の悪人顔は板についてます。
狡猾で残忍というイメージがピッタリですが、
本作はローレンス・フィッシュバーン側を主人公で描いているので、
ティム・ロス側が非常に悪に見えますが、
逆の立場で描いていたらどうなっていたでしょうね、
そういう部分も気になったりします。


当時の背景としては不況だったようで、
不況の頃には宝くじみたいなものが流行るのか、
それにギャングらもからんできたりしています。
不況になると宝くじが売れたりするというのは、
みんな心の中で一攫千金をと願っているんだろうなと思いました。
宝くじの当たる確立聞くと当たりっこないわ~とか
思っちゃいますが当たったら嬉しいよね。
当たらないだろとは思っても、
当たったら何買おうかな~なんて想像するのが
楽しくてついつい買ってしまう人も多いのでは。
そういう意味では気軽に夢を買えていいものなのかなと
勝手に解釈してます。
という言い訳の元に宝くじ買いまくったら
家族に怒られる人もいるでしょうから程ほどに。


抗争が激化して相手を殺す手法も激化して
これはお互い引くに引けないところまで来ちゃってるな~と
後半の過激さには実話とは思えないすごさがありました。
組のボスを務めるとなると仲間を守らねばならない、
面子も保たなければならない、
いつの時代もこれの繰り返しなんだろうなと感じました。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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