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チェイシング・エイミー

一人旅

3.0

ボブの小噺「チェイシング・エイミー」

ケヴィン・スミス監督作。 ニューヨークを舞台に、レズビアンの女性に惚れ込んだ漫画家の恋の行方を描いたコメディ。 大のアメコミオタクとして知られるケヴィン・スミスが独自に展開するクロスオーバーシリーズ「ヴュー・アスキューニバース」の、『クラークス』(94)、『モール・ラッツ』(95)に次ぐシリーズ第3弾。 親友:バンキーと共同でコミックを描いている人気漫画家:ホールデンがコミケで出逢った同業の女性:アリッサが、実はレズビアンである事実が判明して―という流れの一風変わった恋愛コメディで、“好きで好きでたまらないのに相手は同性愛者だから振り向いてもらえない”―というもどかしい状況に直面した男の恋の奮闘劇が描かれます。ケヴィン・スミスらしい他愛ない日常会話の応酬に、人間の性愛に関する洞察を忍ばせた恋愛(哲学)コメディとなっています。 ケヴィン・スミスのお気に入り俳優であるベン・アフレック&ジェイソン・リーが漫画家コンビを演じている他、次作『ドグマ』(99)でベン・アフレックとコンビを組むことになるマット・デイモンが端役で出演しています。主人公が惚れ込むヒロイン役はジョーイ・ローレン・アダムス。 蛇足) シリーズに欠かさず登場する名物キャラ:ジェイ&サイレント・ボブの凸凹コンビも再登場。第5作『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』(01)では初めて主人公に抜擢されることに。

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