ハッピーエンディングに反対
- 柚子 さん
- 2016年6月5日 11時03分
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高級ホテルのドアマン
高齢を理由に、いきなり、トイレ掃除係に降格…
それまで威厳を持ち、誇りを持って仕事していたのに、一気に奈落の底へ…
ドアマンの制服は、いわば、自分の誉…
固執するのは、周りの人々から尊敬されたいから…
落ちぶれ、みすぼらしくなっていく…
そして、ハッピーエンディングなるものが続いて上映される
アメリカで上映する唯一の方法?
「人生なんて、こんなもの」から、「人生、捨てたもんじゃない」と、本来の主旨が変わってしまい、残念な感じ
40才の役者、エミール・ヤニングスが、70才くらいの老けメイクを施し、怪演している
サイレントで、解説字幕も、ほとんどないのに、状況、展開、よくわかる
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- ファンタジー
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