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ボンベイ (1995)

BOMBAY

監督
マニ・ラトナム
  • みたいムービー 16
  • みたログ 50

3.88 / 評価:24件

インド映画のおバカイメージを変える秀作!

  • ポルティ さん
  • 2018年10月7日 15時57分
  • 閲覧数 469
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

90年代のひと頃、いわゆる「マサラムービー」というインド産映画が日本でも注目されたことがあった。当時、勢いと興味本位で自分も何作か観たことはあったが、普通の日本人の感性なら到底ついていけないような「極彩色のノーテンキなおバカ」ぶりにこれはちょっと無理だな・・・と思っていた時に出会ったのが本作だった。
他のおバカ系映画と違い、ヒンドゥーとムスリムの男女のラブストーリーを民族対立の悲劇を交えて描くシリアスな社会派作品だったことになかなか見応えを感じたことを覚えていたが、たまたま最近レンタル店でDVDを発見。晴れて20年ぶりの再見となったが、やっぱりこれは面白い作品である。
唐突に画面にカットインしてくる歌や踊りはご愛敬だが、なにより脚本がしっかりしているので、それがそれほどストーリーの邪魔になっておらず、あまり気にならないのは意外だった。どんな国の映画でも映画の基本はまず脚本であることを実感する。
後半の両民族間で引き起こされる暴動場面もそれなりに製作費もかかかっていると思われる大掛かりなもので、このあたりも世界仕様といえようか。さすがはインド映画界の巨匠マニ・ラトラム監督なればこその手抜きのない見事な仕事だ。
インドの女優というのは馴染みが薄く、あまり観る機会も少ないだけに本作のヒロイン役マニーシャ・コイララのエキゾチックな美しさのインパクトは半端なく、「美人女優好き」の自分としては、もっと彼女の出演作を追いかけてみたくなる思いに駆られる。美人はどこの国でもいるものだなあ(当たり前だが)
個人的なインド映画のマイベスト。他のおバカなマサラムービーは全くお勧めしないが、これはもしレンタル店で見かけたら偏見なく是非観てほしい!(とはいえ、なかなかDVDを目にする機会がないかもしれないが・・・)

詳細評価

物語
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音楽

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