あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(16件)
- yok********
3.0点
1970年代の感じが錯覚するほどリアルだった。 そこが楽しめたのが良かった。
- duane
5.0点
ストーリーはどうかと思うが、最大の見どころは、Connecticut州New Canaanという、Philip JohnsonのGlass Houseなどのモダニズム建築の聖地とも言えるロケーションをベースに、見事なまでに完全再現した、当時のカルチャー、ファッション、インテリアによる映像美。
- oce********
3.0点
家族の崩壊を描くドラマだが、冒頭からそれをひしひしと感じるのはやはり監督のアン・リーの演出の賜物。 とはいえ哀しみの表現からすれば、もう少し役者の使いようを感じさせてほしい。 不倫や近親相姦などやばそうな関係が多くあるが、分かっていて進んでいくその脆さが人間の弱さということなのだろう。 それが決定的になるのがやってくるアイス・ストーム。 とにかく豪華な役者陣だが、大成する若手が多く出ている。 イライジャ・ウッドやトビー・マグワイアなどが実に瑞々しい。 それを考えるともっと深みのあるドラマが出来ただけに勿体ない作品。
- aki********
4.0点
結構毒のあるヒューマン・ドラマだが、それでもギリギリ人間を否定してはいないのが救い。 同監督は「ハルク」を後に撮るわけだが、あの父子の関係は、これを見とくと腑に落ちる。 キャストは豪華。イライジャ・ウッドとトビー・マグアイアの競演は、子役時代から結構多いのだが、日本公開作では今のところ、これが最後かな?
- お茶
3.0点
両親がうまくいってないと子供は曲がる。両親が仲がいい家庭に不良の子はいない。 いつも自分はそう思っているが、それがひしひしと伝わってくる作品だと思う。 退屈でおもしろみはないけど、たくさんの色んなジャンルの映画を観てきた人には良作だと思う。 アメリカン・ビューティや普通の人々を思い出させる作品だけど、普通の人々に比べるとかなり軽いと思う。自分は普通の人々でかなり精神的にまいったけど、この作品はまだ救いが最後に感じられるような結末だと思う。 俳優陣はみな豪華、主役級が新旧ともにそろっている。個人的にはトビー・マグワイヤのニタニタ顔が苦手だけど・・・。ケイティ・ホームズも若い。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第50回