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CUBE (1997)

CUBE

監督
ヴィンチェンゾ・ナタリ
  • みたいムービー 351
  • みたログ 5,479

3.79 / 評価:1518件

マジで天才だと思える作品

  • tony さん
  • 2009年4月2日 17時34分
  • 役立ち度 24
    • 総合評価
    • ★★★★★

ある日、目が覚めてみると
いきなり別の不可解な空間に自分がいた

これがこの映画の始まり方だ

ソリッドシチュエーション系の
原点であり最高傑作

これを超えるのは不可能だと思えます

この映画、殺人ボックスの中に
6人の男女が入れこまれるわけですが
展開の発展の仕方がとんでもなく凄い

ただのサバイバルゲームではないし
ただの人間ドラマでもない

何故?この箱が存在し
何故?自分達が入れられているのか

もぅ、とにかく
何故?が連発の異世界が作り上げられている
そして異世界でありながら
決して現実味が薄くならず
むしろ、生々しいほどにリアルな映画でもある

箱に入れられた
男女は様々な脱出の方法を考えるけれど
その方法も、数学を使うという斬新な方法
数学は万物の源だからね

ありとあらゆる点で
アイディアの玉手箱のような作品

この作品のアイディアを一つぱくるだけで
映画を一つ十分作ることができる

まぁ、そのおかげで
亜流品もたくさん作られましたがね(笑)

「キューブ2」、「キューブゼロ」と
一応続編があるけれど
まず見る必要のない作品だと思います

むしろ見ない方が
良い作品です

アイディア満載の
天才的なこの作品を
小学生でも考え付くような
見事なお馬鹿回答で
箱の謎の解明をしようとする作品ですから(小学生にしつれいですね)

でも、グロ描写はちゃんとあるので
よっぽど血に飢えている方は見てもいいかもしれません

まぁ、とにかく
この作品が凄すぎるってことなんだけどね

以下ネタばれあり

この映画は一見不条理な作品のようだけど
何故?この作品が不条理に見えるかと言うと
人間というものが、どうしようもない生き物だからだと思います

この映画の人物たちは
一人一人役割を持っています

罠を見抜く者
箱の構造を見抜く者
数を数える者
皆をまとめる者

一人一人が力を合わせれば
箱なんて、簡単に脱出できていたのだと思います

最後に生き残ったのが
あの人物だったのも
人間の業への痛烈な皮肉です

ある種、この映画全てが
ブラックジョークだったのかもしれません

あと、最後に申し上げたいことは
このネタばれ部分のレビューは
以前に、読ませてもらった
誰かのレビューのパくりな気がします

もしも、「私のレビューのパクリだ」と感じた人がいましたら
遠慮なく私のプロフの所にメッセージを送ってください
すぐにこの映画のレビューを削除します

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
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