最前線物語

THE BIG RED ONE

110
最前線物語
3.5

/ 77

17%
30%
39%
12%
3%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(26件)


  • guc********

    3.0

    敵か味方か。

    ドイツとアメリカの戦いについて日本人はあまり知らないのではないでしょうか? ドイツ人が敵なのはわかりますが、それ以外はわかりにくかったです。それもこの映画で言いたかった事かもしれません。 最後の少年はなぜ死んだのでしょう???

  • kak********

    3.0

    第一次世界大戦終結から始まる”異色”作品

    物語は1918年11月の第一次世界大戦終結直前から始まる。戦争映画なのに、他とは一線を画していると感じるのは、戦闘シーンより兵士を描く部分が多いからかもしれない。サミュエル・フラー監督自身も第二次世界大戦で北アフリカからヨーロッパの戦闘を経験し脚本も兼ねているので、自伝的要素もあるかも。 主役は、「特攻大作戦」の主役を務めたリー・マーヴィン。どこか醒めた目で見ているように感じるのは、殺し合いになる戦闘が主役ではなく、生死を賭けている兵士の心情に詳しい監督自身を反映した作品だからかもしれない。それは反戦の意図ではなく、戦争の空しさを嘆き悲しんでいるかのようである。 共演は、「スター・ウォーズ」シリーズ旧三部作のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルと、「ナーズの復讐」シリーズで主役を務めたロバート・キャラダインの二人が主要な役を演じている。しかし、主役だけでなく、共演者たちも”スター”と意識させない演出のせいか地味に描かれている。 第二次世界大戦の部分は、北アフリカから始まりシチリア、ノルマンディ上陸作戦を経て、フランス、ベルギー、ドイツ、そして最後はチェコスロバキアでの戦争終結まで続く。終結から始まり終結で終わるのには訳があり、主人公の心情の変化に焦点を当てることにより、監督の意図する”テーマ”が見えてくる。

  • kit********

    5.0

    戦争映画の最高傑作

    アメリカのB級映画の巨匠であり、ヌーベルバーグ派やベンダースやジャームッシュらも崇拝するサミュエルフラー監督による自伝的戦争映画。 フラー作品に高額予算が付くはずはないので、第二次世界大戦の主な戦いを舞台にしているが、カメラに映らないところは一切金をかけないという低予算ならではのテクニックで押し切っている。 凄いのはノルマンディー上陸作戦のシーンで、まともにやれば何万人というエキストラが必要なシーンだが、これを上陸艇一機、連合国側兵士30人ほど、ドイツ側兵士0人だけで描き切っているのだ。 大量物流スペクタクルが無理なかわりに、主人公の小隊のドラマに絞り、印象的なエピソードを繋げていくことで、実に映画的なエモーショナルを感じさせる作りになっている。 戦争アクションでもなく、反戦映画でもないという実にユニークな味わいの戦争ドラマになっており、個人的には歴代戦争映画ベストワンである。 リーマービンは勿論、スターウォーズのルークことマークハミルやデビットキャラダインなど部下を演じる若手俳優も魅力的だ。

  • 柚子

    3.0

    美しくまとまる

    第一次世界大戦の生き残り軍曹が、第二次世界大戦で、新兵を引き連れて、再び、最前線へ… 最前線で緊迫しているのには違いないが、どこかユーモラス 『フルメタルジャケット』を初めて鑑賞した時のショックにはほど遠く、本作はなにやら眠くなってしまったなぁ コンドームの別の使い方は勉強になった(なんの?)

  • rec********

    4.0

    本当の意味でのフルメタルジャケット

    サミュエルフラーはキューブリックの『フルメタルジャケット』を観て唾棄したそうです。私はキューブリックは好きでも嫌いでもありませんがフラーが何故そこまで毛嫌いしたのか?初めて『最前線物語』を観て分かった気がしたとまでは偉そうに言うつもりではありませんが少なくともこの作品の方が『フルメタルジャケット』というタイトルが相応しい気がしました。それにしても罪な邦題です。

  • おおぶね

    5.0

    勝ち組、負け組

     『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』を読んだ。  日独がもし、大戦で勝っていたらという小説だった。  ブラジルでは日本が大戦で勝ったという人と負けたという人に分かれた。  日本兵でも負けたことを知らないで逃走生活を続けた人もいた。  ビシーが出て来るが、ビシー政権のことで、もちろん飲料水ではない。  これは『カサブランカ』の最後にビシー水が捨てられるのにも描かれている。  コンドームを銃口にかぶせるのは次のように書いてあった。 砂塵吹き荒れる戦場で、銃口にほこりや砂がたまってしまっては大きな事故になりかねません。 そこで利用されたのがコンドーム。大量に入手が可能なコンドームを銃口にかぶせることでほこりや砂から銃を守っていたと言われています。  We don't murder, we kill.  がこの映画の全てだ。  チャプリンの『殺人狂時代』と同じテーマだ。  少数を殺人したら罪人だが、多数を殺したら英雄だ。  ロンメルとの戦いの最前線である。  アラブの服装で仲間と合流するシーンは『アラビアのロレンス』みたいだ。  見張りに若い補充兵が使われることも分かった。古参を殺すのはもったいないからだが、実にむごい。  女だらけの村、花で飾ってもらった鉄兜、いろんな経験をしなければならない。  オマハビーチ(ノルマンディ上陸作戦)では突撃の順番までお金に換算される。そりゃ、そうだ。  『プライベート・ライアン』で妻がずっと下を向いていたのを思い出す。  チャールズ・シュルツがDデイをいつも感謝したのもよく分かる。  『史上最大の作戦』は音楽のせいか、悲惨さが伝わって来ない。  まさか出産シーンが出てくるとは思わなかった。  日本語のタイトルの方がいいと思ったことは少ないが、この映画はそのままだ。ずっと最前線にいると狂ってくるだろう。  頭の悪かった甥っ子が自衛隊に入って1年近くだが、周りはキチガイだらけだという。その中で一部だけがパート状態から自衛官になっていくらしい。  「メメント・モリ」だ。  その後の展開も、まさかで、静かな場面は『西部戦線異状なし』を思い起こす。  リー・マービンは同じ間違いを繰り返すのか?  サミュエル・フラーらしいすごい映画だ。  評価が低いのがとっても残念だ。  大戦の英雄アイゼンハワーは大統領を辞める時に「軍産複合体制」を批判したが、アメリカはその後、ベトナム戦争にのめり込み、世界中で絶えず戦争をしている。この映画は明らかにベトナム戦争のメタファーだ。  日本だって分からない。米中に何かがあればすぐに巻き込まれる。  渡辺白泉「戦争が廊下の奥に立ってゐた」  

  • 本棚の出品

    5.0

    ネタバレ傑作戦争映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kun********

    3.0

    エピソード集

    20分程度に各エピソードが有り、北アフリカからベルギーへの各戦場の出来事 が実体験を元に描かれてる様だ。 悲壮悲惨さがそう強調されてなく、兵士の活躍もアクション映画的じゃない、 淡々した感じ。 映画的興業的盛り上げが無いから物足りないけど、それは表現力が無いからか? 戦死者への慎みなのか?監督さんの名前はあまり聞き覚えが無い。 ノルマンディー上陸作戦史上最大の作戦でお馴染みプライベートライアンでもあった激しい血みどろの迎撃上陸作戦が一番悲壮な場面。 有刺鉄線柵を破壊するのに、チューブ型爆弾を仕掛けなければ突破できない。 分隊員が決死隊になり番号が振り分けられ、1番から順番に爆弾を仕掛けに行く 次々に犠牲になるが、そこが野球の打席に行くような命の掛かった出番とも思えない。2番3番・・・死刑に等しい出番だから、もう少し戦場の悲惨さが無いと 手が震えてたり、足がもつれたり、のどがカラカラになるとか、演出が丸で無い。 主人公4人のメンバーの一人の出番に成りやっとそれなりな事に成るが、 隊長が狙撃して脅し、進んで行く場面も隊長の葛藤が少ない。 成功した後の場面も無い。 実体験でならの二人の関係のセリフは、実体験でないと平和な私らには想像出来ないので、これが欠落してるって、実体験の意味が無い。

  • al2********

    4.0

    古参軍曹と若き歩兵たちの物語

    公開当時、「スターウォーズEP4」で一躍スターになったマークハミルの新作という触れ込みで話題になった第二次大戦物だが今見ると結構地味で渋い作品。 ヨーロッパ戦で北アフリカ、イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、チェコスロバキアの各激戦地の最前線を進んでいく米歩兵第一師団(The Red Big One=原題)の5人の兵士たちを追いかけながら映画は淡々と進んでいく。 敵兵と民間人、停戦直後の敵兵との遭遇、死にゆく者と新たに生まれてくる生命、精神病患者と兵士、激戦を生き残るものと死にゆく者の運、などなど様々な相対することを皮肉とブラックユーモアも交えつつ描かれている一風変わった戦争映画です。 若き歩兵を演じるマークハミルやロバートキャラダイン等を率いるベテラン軍曹を演じるリーマーヴィンの存在感がやはりさすがで印象に残ります。 実際に第二次大戦で従軍経験のあるフラー監督ならではの兵士たちの細かい心理描写とリアルな戦闘シーンも印象に残る佳作。

  • pop********

    3.0

    2016年に見たまずまずの映画その10

    その10 最前線物語 その9 ショコラ その8 衝動殺人 息子よ その7 明日に向って撃て! その6 魔女の宅急便(宮崎駿) その5 ギルバートグレイプ その4 プリズナーズ その3 セントオブウーマン/夢の香り その2 ブッシュ その1 アバウトシュミット

  • いやよセブン

    5.0

    リコンストラクション版

    170分の長編バージョンで、一つの小隊が第二次世界大戦のヨーロッパ戦線で経験する戦いを網羅している。 北アフリカ戦線でのロンメルとの戦い、イタリアに転戦後、ノルマンジー上陸作戦に参加、フランスで戦ったあと、ベルギー戦線でドイツの反撃にあう。 そしてチェコスロバキアでユダヤ人強制収容所の解放に立ち会うことに。 戦闘シーンは手抜きはなく、殺し合いが強烈に迫る。 ある精神病院を解放するため、攻撃の注意事項の皮肉が強烈。 「患者を撃ってはいけない。軍服を着た正常な人は撃ってもよい。」

  • きゃる

    4.0

    印象的なシーンは、その後の作品に流用…

    「戦争」という「非日常」をどう描くか、 この現実の非日常を、5人の個性豊かな俳優たちが 世界を駆け巡るコミカルな逸話集としてまとめであります。 少女が花飾りを施した鉄製ヘルメットをかぶるシーンが好き! で、「日常」に戻るときの怖さが、本作品のテーマです。

  • ben********

    4.0

    戦場の日常をコミカルに、悲しく、深く

    ;評価の基準 戦争の日常をコミカルに描いているので、戦争映画として途中の描写や展開に物足りなさを感じるところもあるが、冒頭と結びのシーンに織り込まれているメッセージ性に感じ入る。 ;レビュー 全体として、戦争に従軍している中、誰かを殺すことが日常と化してしまっている兵士達の様子を、子さんの軍曹と4人の若い兵士を中心にして描いています。タイトルに「コミカル」と書きましたが、決して明るい雰囲気の映画というわけではありません。 悲惨な戦争をその悲しさ・残酷さだけを前面に押し出して描くのではなく、敢えて私たちの日常にあるような愉快さや面白おかしさを自然に入れてみせることで、逆にこの5人、殺し合いという行為が日常と化してしまっているのだという現状をじわじわ浮かび上がらせます。 日常ととしての戦争を浮かび上がらせる以外、もうひとつ大きな問いかけがあります。 それは、「従軍した兵士が日常に戻ることに対する恐怖・あるいはそれによっておこる大いなる矛盾」についてなんじゃないかと私は思います。 殺し合い、と先ほど書きましたが、この映画ではkillとmurderという表現がたびたび出てきます。 戦争という状況下においては、人を殺すこと、つまり平時では「殺人」とされる行為が正当化され、またそれを強いられる状況にあります。戦争においては、相手の兵士を殺すことはmurder=殺人ではなく、ただのkillとされている。 では、厳密にいつから、いつから自分が行ってきた行為は殺人となるのか。 戦争が終わって、ただの「日常」に戻ったら、自分が戦時中にしてきたkillの行為はどうなるのか。 映画の冒頭と最後よって投げかけられるメッセージからは、この恐ろしさがじわじわとこみあげてくると思います。 プラトーンのような衝撃的なシーンや、実態となって表れる不条理を描いているわけはありません。 ただ、「安心して観られるものだなぁ」と安心しているところにふと迫る戦争の不条理さがあり、その犠牲者たる兵士の視点から問いかけることによって静かだけれど確固たる「反戦」の意味も込められているのではないかと感じました。 感じるのは多くの戦争映画にある「凄惨な」恐ろしさではなく、段々染みわたっていく、静かな恐ろしさです。

  • mys********

    4.0

    詩の様な画面満載の戦争映画

    組織化された狂気、それが戦争の現実だと言い放つ。 戦争の中に舞台劇にある様な様式化された狂気は存在しない。 それ自体が日常だから。 その日常の中で時折見せる非日常性と言っていいのだろうか、 印象に残る画面がとても目立つ。 初っ端のまるでゴルゴダの丘の様な十字架からしてそうだ。 戦場に残された煙草の吸殻、間抜けにしか見えない花飾りの鉄兜、戦場から解放されるとすぐに活気を取り戻しごちそうを振舞う主婦達、海岸線で血に濡れる時計、精神病棟で踊り静かに命を奪う人形、死んだふりをした大勢ドイツ兵 どれも狂気の現場である戦場でさえその非日常性は際立つ。 ただ登場人物達はその非日常性によって自分を維持していると感じる事が出来る。 それは映画を見ている私達の視線には美しいと思いながら、死や滅びの象徴だとも感じられるザワザワとした合反するカタルシスを感じる。 そうした戦争の日常も紙切れにサインをした瞬間から私達の良く知っている日常に移り変わる。 今まで動物を撃つように人の死に鈍感に対していたのに、そこからは人間扱いをすべきと心で知っている。 そこにやりきれなさと何かしらの生命力を感じる事が出来る。 見終わると生き残ったヤツラはどう生きていくのだろうか?、 狂った様に死んだ兵士を撃ち続けたヤツはどう生きれるのだろ? 本を書いて売れた兵士はどんな風な生活を送るのだろう? 生還した曹長の自宅で見る夢は何だろうか? そんな風にツラツラと苦い後味を残す。 ちょっと長い映画だったけれども、たまにはこんな映画も悪くない。

  • hir********

    4.0

    サミュエル・フラーの戦争映画

    ども!くそ暑いんでパチンコしに江戸川区に来ています。 パチンコ「安田美沙子」でね~な~。 やっぱ、「ほしのあき」の方が相性いいな・・・昼飯分スリました。 これから「優香似」のお姉さんにマッサージしてもらって、一杯ひっかけます。 彼女は明日、広島から帰ってきます。「もみじ饅頭」楽しみですな。 で、お気レビのうろぱすさんの、レビューで松林監督の「死」を知りました。 いや~、くしくも8月15日とは・・・・ 「世界大戦争」なんて良かったですなぁ・・・ご冥福をお祈り致します。 で、「最前線物語」サミュエル・フラーですな。 これ、最初、テレビの吹き替えで観た。 テレビ放映の際、カットされた事によりテンポが良くなり、面白くなった稀有な映画。 実際、字幕版で観ると、テンポ悪く長いし、テレビ版の方が全然いい。 「吹き替え」の方が俺らテレビ洋画劇場世代には馴染みがあるし、 長川のバカなんか、「字幕って、目疲れるからヤなんだよ!」って奴もいる。 映画ってのは、人それぞれ・・だから面白いんだし、 これが正解なんて無いんだ。 だから、レビューも思ったとおり書けばいい。遠慮する事は無い。 このレビュアーが正解で、このレビュアーが間違いなんてアリャしない。 ポイント0でも素晴らしいレビューはヤマほど在るし、 その反対だってある。(俺のことです。) 要は、その映画を観て、考えた事や、思った事を書けばいいのだ。 「映画が好き」 ただ、それだけで、レビューを書いている、かけがいのない仲間。いいなぁ・・ じゃ、お姉ちゃんのトコ行ってきます。 皆様、暑さにめげず、よい休みをお過ごしください。 では、また、夜にでもお会いしませう・・・バイナラ。

  • eto********

    3.0

    マーク・スカイウォーカーの最前線

    『スター・ウォーズ』の後の作品なんですね。 ハリソン・フォードとはだいぶ違う俳優人生になってしまったけど、 マーク・ハミルがかなり大きな役で 公開当時は話題になったんじゃないかなあ。 戦争物には その(恐ろしく、夢に出そうな)音の使い方&映像技術から 『プライベート・ライアン』以前以後で 臨場感に開きがあると思います。 が、勝利確実の連合国軍にあっても明日のない最前線を生きる 虚無感は一見の価値アリ。 みどころはその一点とも言えるかも。

  • kor********

    4.0

    何がマークに起ったか?

    映画産業から見ても戦争大好きなアメリカ合衆国でございますので、毎年何本も戦争に関する映画を世界に輸出しているわけです。そちらの面でもお得意様の日本の片隅で一人実際に起きたであろうノンフィクションの物語をポツリと観ている自分は、よくよく考えてみると何か不思議な世界にいるような感じがします。 映画を通し幅広い世代・世界の人に戦争の愚かさや恐怖を伝える事だけではなく、単にビジネスとしてのメッセージ性を強く感じる作品が最近は多いので少し逸脱し始めている気もしますが、戦争を通し人間の変化を見せる手法に慣れを感じてしまう自分もいるのです。戦場には一度も行ったことがないけれど、映像としては今回もまた観ている。 第二次世界大戦の最前線に置かれた4人の若者と鬼軍曹(リー・マービン)。軍曹の「戦場では生き残ることがモラルだ」という言葉の元彼等は逞しく変貌し、生き残るための毎日を陽気に過ごしていきます。逃げようと弱気になれば鬼軍曹に撃たれてしまう。そんなスパルタ教育の元少年達の成長と淡々と写される人々の死には現実感のないようで、まさに現アメリカの弱肉強食の世界を表しています。 リー・マービンの渋さと陽気な一面を見ていると『戦争のはらわた』のジェームズ・コバーンを思い出してしまうのは私だけ。成長していく仲間達とは対照的に心が弱く、成長が遅い役をマーク・ハミルが好演です。あのルーク・スカイウォーカー以来見たことがなかったですが本作ではかなり頑張っていますね。今は俳優業よりも声優業に力をお入れだとか。ラストのシーンでは私も胸を打たれたような感じがしました。 ではこの作品で戦争は酷い。戦争は人を凶器に変える。との見方も出来ますが、あえて言うなら「人を凶器に変えるのは銃ではなくお偉いさんのペン」ということですかね。

  • poe********

    2.0

    常に最前線…いつも最前線

    昔の映画にしては良く出来ているけど常に最前線なんで笑えてしまいました… 皆様、ザ、アメリカ人って俳優さんなので敵、味方区別するのに混乱しました。 紳士で女、子供に優しくていかにも英雄…と言ったアメリカ人の好きそうな映画。 普通、あんな最前線ばっかりで紳士に生真面目に振る舞えるのだろうか? かっこよくキレイに書きすぎている、人間らしさが見えない。

  • 一人旅

    3.0

    各地で戦う歩兵部隊

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。なかなか面白かった。邦題の通り、戦争の最前線を進む歩兵部隊を描いた作品。リー・マーヴィン扮する軍曹の人柄がいい。強面なんだけど、部下をしっかりと見守るところがいい上司という感じ。戦闘シーンも迫力がある。ただ、『プライベート・ライアン』と比べてしまうと☆3つが妥当。

  • fnh********

    4.0

    戦争ドラマの傑作

    TSUTAYAで「プラトーンを超える傑作!」と推薦していたので借りてみた。これが久々のスマッシュヒット!これまで幾つもの戦争映画を見てきたが間違いなくベスト3に入る名作だ。物語は第二次大戦下のヨーロッパが舞台。北アフリカ戦線に始まり各地を転々と移動して行く古参の軍曹と4人の若い兵士達(兵士の一人はスターウォーズのマーク・ハミル!)の行動を描く。彼等が出会う数々のエピソードは結局、兵士にとって戦争は個人の問題でしかない事を痛烈に物語っている。何よりリー・マービン演じる軍曹が素晴らしい。部下にとっては頼りがいのある上官、時に非情な戦争のプロだが、その根底にある優しさと人間性が心をうつ。所作、台詞、どれを取っても渋い。そして悲劇と喜劇が繰り返されていくストーリー運び。中でも印象深いのが戦闘の後に、戦車の中で軍曹と4人の兵士が出産を助けるシーンだ。生きるために人を殺す事を余儀なくされた兵士達が赤子を手に喜ぶさまに心をうたれる。戦場も人生も予想だにしない事が起き、生と死が混在している。自ら第二次大戦に従軍した経験を持つ監督ならではの視点がどのシーンにも貫かれている。

1 ページ/2 ページ中