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ワイルド・マン・ブルース (1997)

WILD MAN BLUES

監督
バーバラ・コップル
  • みたいムービー 6
  • みたログ 39

4.00 / 評価:18件

全て“素”だったのね♡

  • bakeneko さん
  • 2009年4月17日 22時09分
  • 閲覧数 401
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「アニーホール」でアカデミー賞を受賞した夜も、ジャズ演奏に出演していて受賞会に出なかった伝説を持つウデイ・アレンの、仲間たちと連れ立ったヨーロッパ演奏ツアーのドキュメンタリーであります。

えー、映画俳優や作家は、その“作品上の人格”と“本当の性格”が異なっていることが少なくありません。陽気な役どころの人が陰険だったり、清純派が艶福家だったり、子供番組のヒーローが変質者だったりします(さあ、誰のことを言っているのでしょう!)。
ウデイ・アレンはもちろん優れた演出力と感性の鋭さ、知的仕掛けと蘊蓄が魅力の作家ですが、彼が演じる“ナーバスで軟弱な愛すべきお人よし”に愛着を感じているファンも沢山います。
で、その彼の素顔を“ヨーロッパ演奏ツアー”を追いかけることで見せてくれるのが本作であります。更に、御両親とのニューヨークでの会話シーンも挟みこまれていて、彼の作品を観ているファン大喜びのシークエンスを観ることもできます(あの作品のモデルは...とか、あのエピソードは実話だったとか...)。
そして、彼の作品で描かれる“ウデイ・アレン”は全てが“等身大の彼自身”であることを確認してファンは安心するのであります(やっぱり君はいいやつだよ~)。
更に、彼らの演奏するニューオーリンズジャズは本当に素晴らしく、ここにもウデイの音楽センスの秘訣を垣間見る楽しさがあります。
そして、音楽にはさらにお遊びが...。

ウデイ・アレン&音楽ファンにお勧めの御機嫌なドキュメンタリーであります。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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