あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(9件)
- abb********
4.0点
この頃のジェニファー・アニストンはマジでヤバい。かわいい。フレンズのレイチェル役で人気マックスになって、映画にもバンバン出始めて、最高に輝いていた時期じゃないかな。 ゲイの小学校教師に恋するソーシャルワーカーという役柄で、実らぬ恋に身を焦がす姿は、当時可哀想…不憫…切ない…とめちゃくちゃ感情移入していました。 同性からも好かれそうなサバサバ感、嫌味を感じさせない存在感が全開で、リアルと創造の理想的な融合ではないかと激しく思いました。 でもですね、改めて観返したらこのキャラクター、 けっこうメンドくさいんですよね…(苦笑) 根本はいい人なんだとは思う。恋人と別れて棲み家が無くなった小学校教師にルームシェアを申し出る←優しい!親切! でも実は別に暮らしている弁護士の彼氏がいる←ほほう、そうなんだ…サバサバだねえ(まあ同居人はゲイだし…) それでもって彼氏の子供を妊娠したのがわかってゲイのルームメイトに最初に報告しちゃったりする←えっ 彼氏とは一緒に子育てできる自信がないの。何かが違ってるの。だから何でも話せて、ダンスしてて楽しくて、産まれてくる子供の情操教育は任せろ!と言ってくれる優しいあなた(ゲイ)と子育てがしたいのと、若干狂気的な提案をする←えええーっ…?! あまつさえなんとなくその場のムードで、男女の関係に持ち込みそうにもなる。少なくとも彼女の方は積極的。だけど、ゲイには…ムリっぽい。 劇中に出てくるセリフ「常識にとらわれない男女関係」をなんとか築いて、自信の幸せを追求しようとする姿がちょっと痛々しく映りました。 まあ一応ラブコメなんで、90年代のLGBTの描き方や、脇役の多彩さなどが楽しいです。今やマーベルのヒーローになってしまったポール・ラッドの爽やかゲイっぷりを見るのも一興かと。 通常のラブコメ的展開とは一味違う作品なんで、ラストは落ち着くべきとこに落ち着いたかな〜という感じでした。見方によっては魅力的なゲイに出会って人生を狂わされた(笑)一人の女性の物語。でもみんなと同じ、幸せを探して叶えたいだけ。方法が斜め上過ぎた(笑)。
- lov********
3.0点
ストーリー的にはこれでいいの?って思った。
- カネヒロ
4.0点
ネタバレ人によっては物足りないかも
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bad********
5.0点
でも、私はニーナの状況になれたらいいなと思いました。だって、とにかく素敵な人たちに囲まれてるじゃないですか。何も血縁関係だけで、正式な夫婦関係だけが正しい家族じゃないんだから。映画はよく血縁、正式な夫婦関係に疑問を呈してくれてありがたいのに何故現実はそれに追いつかないのだろうか。最近、無縁社会とかいって某国営放送が大騒ぎしているけれど今さら何をって感じる。むしろ、家族、家族って言って正しい夫婦に子ども二人という標準家庭を今まで押し付けてきたのは誰?そのモデルが壊れていくことに何をあわてるの? ジェニファー・アニストンもポール・ラッドもとても役柄に合っていて感情移入がしやすかったです。 老ロドニーがニーナに「君の周りはゲイだらけ、そのうちに一人ぼっちになっちゃうよ。もう少し肩の力を抜いたら」という言葉をよく考えたいです。とかく男に抑圧されている女性はゲイに憧れがちなんだけど。 この映画は私にとってファンタジーかもしれないけれど、信じたいそして信じられるファンタジーなんです。
- いやよセブン
3.0点
ニーナ(ジェニファー・アニストン)には恋人がいたが、同居はしていなかった。 ゲイで恋人にふられたばかりのジョージが同居人としてやってきた。 ニーナとジョージはセックスレスの友だち関係がうまくいっていた。 しかし、ニーナが妊娠、父親、ジョージの新たな恋人などが絡み、どんどん複雑化していく。 結局、孤独が怖い現代人はなるようになっていく、ということか。
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