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ダークシティ

ダークシティ

DARK CITY

100

エル・オレンス

3.0

ネタバレスケール大の世界観をショボくするB級映像

作られた街という舞台設定は『トゥルーマン・ショー』(1998)、世界観は『未来世紀ブラジル』(1985)を彷彿させます。 街の構造や異邦人などのビジュアルセンスがすごく輝く作品なんですが、全体的に薄暗い映像と(太陽と海のラストはその分引き立つけど)、物語を考えれば壮大なはずのスケールをしょぼくしている安っぽいCGが、この映画の魅力を下げていて残念です。 後半のラスボスとの決着も、あんな短剣をぶっ刺すだけで終わるなんてしょぼ過ぎるし、その後の主人公無双な展開も、最早なんでもアリになっちゃって、それまでの凝った設定の数々は何だったのと思ってしまう(苦笑) 一番魅力的だったのは配役ですね。キーファー・サザーランドの難癖ある演技はハマり役だし、何よりジェニファー・コネリー!彼女の生歌シーンは最高だし、あの黒髪+グリーンアイ+容姿端麗な彼女が映るたびに、映画全体に大輪の華が咲くように輝きが倍増しになるから凄い!

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