作品レビュー(86件)
- エル・オレンス
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - あき
2.0点
夜しかない街、毎夜記憶を書き換えられて別人になる人々。雰囲気のある映像なんですけどね。記憶モノって信じられません。そんなに簡単に記憶は操れないと思ってしまいながら見てました。
- マルコ ポーロ
2.0点
Cに近いB級だ。全てにチープ感があり過ぎ。せっかくいい俳優を揃えて、舞台装置も豪華なのに、もう少しどうにかならんものか。ストーリー展開のまだるっこさ、コミカル宇宙人に、安直過ぎる超能力のフル活用ときては、渋い演出をしようにも台無しどころか、滑稽。ダークなムードだけで押しきろうとしても、ムリだ。最後まで白けて終わった。
- bar********
3.0点
ダークシティ。ダークな色合いのSF映画という感じの印象ですね。 認識における問いかけを持ってきたのは面白かったんじゃないかと思います。いいポイントです。設定もよく練られていて、謎に包まれる前半と、徐々に謎が解けていく後半でしっかりとつないでいる。 ただそういった問いかけの内容の深さと、定番のミステリーのルールを押さえている以外は、ほぼ見る価値のない映画だと思います。演出も安っぽくて無意味な派手さがある。シーンの描写の仕方は悪くないが、キャラクター描写は中の下だと思います。 今のSFアクション映画につながるような表現はあると思います。アメコミ映画とかにある超能力アクション映画とそっくりです。そういったものは実際たいしたことがないと言われていますし、その源流にあるからといって、この映画が評価される必要はないと思います。派手な爆発や衝撃的な演出で、中身がないのを誤魔化しているだけですし、キャラクターも上っ面だけ整っていて底がありません。そういったものは非難されてしかるべきです。 平凡なエンタメ作品レベルのクオリティはありますので、それと上記の認識における問いかけが興味深かったので★3です。
- zaw********
4.0点
かの有名なクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」にも影響を与えた本作。序盤だとあまり「インセプション」の要素は感じられなかったが、途中からの大胆な特撮・CG演出で思わず納得。当時劇場で観た人たちは驚いたろうなあ。 肝心の内容は思ったよりも哲学的で、自分達の生活に置き換えて考えるとゾッとする…。
- san********
4.0点
ネタバレこんな地球もあっていい。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yut********
2.0点
途中からすげー冷めたわ まじでつまらんかった
- swi********
5.0点
全く予備知識なく見た グングン映像に引き込まれていく 現実の我々の世界へのメタファーも多分にあると感じた 見終わった後、少し違った視点で世界を見た
- par********
4.0点
ネタバレ眠れ……!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pok********
1.0点
オープニングはSAW。 世界観はマトリックス? キャラクターもストーリーも 引き込まれる事なし。 途中から時間がもったいなくなり 最後まで見続けられませんでした。
- tri********
5.0点
好きな映画だったけど10年以上見ていなかったので地上波で放送してたのを観てみたらやっぱり楽しめました。 インセプションより全然前にあの街が動いて生成されていく演出を観てものすごくわくわくしたのを思い出しました。 今では使い古されたプロットのようになってますが、やっぱりダークな雰囲気なんかもひっくるめて好きな作品です。
- bat********
3.0点
闇に閉ざされた都市の謎を巡るSFスリラー。 この作品って後のいろいろなSF映画に影響を与えているんではないかと思われます。世界観やアクションが「マトリックス」だったり、例えば街が創造されていく描写なんて、「インセプション」を想起させるなぁと思いました。謎めいたストーリーがコンパクトにまとまりつつ劇終に至るので、楽しめます。 ともかくタイトル通りの暗くて鬱々した感じの街で、どんよりした表情で生きている人々。この街で生活する人々は、ある異星人? たちから連れ去られ、宇宙空間の中の箱庭みたいなところに閉じ込められて日々を送っています。 でも、誰もそのことに気付いていない。我々と同じように、平凡な日常を暮らしていると思い込んでいる。なぜかというと、彼らの記憶は異星人に刷り込まれたものだからだ。過去の思い出などをきちんと覚えているものの、実はそれは異星人に注入された記憶なのである。 それがわかるのは、この物語でキーワードになるシェルビーチと呼ばれる海辺。シェルビーチは住民にとって観光地のような場所になっているほどに、街の象徴的な場所であり、各人の確かな記憶としてあるものの、誰1人としてそこ至るための道順を覚えていない。なぜならそれは、異星人により全員に注入された作られた記憶だから。 この作品に惹かれるのは記憶とか時間とかに関する問いが散りばめられ、形而上雰囲気があるところです。 実は、本作品で描かれている世界の状況は、現実に置き換えても、同じことが起きているのではないかと想像できる。つまり、睡眠前の自分と覚醒前の自分は、果たして同一人物なのだろうかという疑問。作品内の住民は自分の記憶が変えられていることに気付けない。記憶が遡って作られているため、本人には疑うことすらできないのだから、それは当然である。 唯一主人公だけが、その秘密に気付くことができるわけだが、普通はそんなことには気付きようがないのである。それを考えると、我々の平凡に暮らしている日々も、同じ記憶を維持したまま生きているのだとは言い切れぬことに気付かせてくれるところが、この作品の面白さである。 ということで、主人公がなぜ特殊な能力を持てたのかは謎ですが、最後、彼はその特殊な能力を使って神になります。あんな狭い世界の神になっても、嬉しくないような気がしますが、彼はあの世界を今後、どのようにカスタマイズしてどのように暮らしていくのだろうか。 あと、ウィリアム・ハートが演じてた警部。有能でいい人だったが、あのあっさりした去り方は扱い酷いなぁと感じました。現実の人の生き死にのあっけなさという意味ではリアルではあるものの、もっと哀しんでやれよと思わずにはいられませんでした。
- a10********
3.0点
最初は世界観や雰囲気に 面白そうと期待したけど ストーリーが陳腐でした!
- サンゴ
3.0点
どこかで見たことあるような街、どこかで見たことあるような風景、どこかで見たことあるような敵、どこかで見たことあるような話。 既視感いっぱいだけど、製作年度を見ると1998年。 どこかで見たことあるような多くの映画やドラマは、この映画以降に作られたわけで、そうなると、こっちがモデルといってもいいわけで。 本当になんだか不思議な映画です。 最近見たので一番似てるのは、アメリカドラマの「ゴッサム」。 あれもほんと雰囲気がダークでスタイリッシュでこんな感じ。 敵は陳腐だし、お話自体もなんだかなあって感じで、敵との戦いも当時はどうだったかわからないけど今見るととてもチープで、まあ早い話B級です。 でも、シェル・ビーチの絵の壁を突き破ったら突然宇宙空間だったり、俯瞰で眺めた街全体が驚くほど小さい人工島というか宇宙船?だったり。 その中で、敵との戦いに勝利して、新しく作ったシェル・ビーチに太陽がさんさんと降り注ぐ風景は本当に美しかった。 あの風景だけで星1個追加しました。 他の方のレビューも楽しく読ませていただきました。 この映画は名作とはよべない、名作とよぶには足りないものが多すぎる。 でも、単なる駄作と切り捨てられないのは、この映画にしかない何かがあるからだと思う。 こういう映画のレビューってたいてい面白い。 それぞれの見方それぞれの感想がどれもこれも頷ける。 古い映画を見る楽しみの一つは、今までまったく知らなかった映画の中に、これは見てよかったという映画を見つけること。 個人的には見てよかったと思う映画の一つに入りました。
- med********
3.0点
ジャパニメーションへのリスペクト満載で、、、満載し過ぎて、、 公開当初から「AKIRA」「ビューティフルドリーマー」みたいとか言われていたけど、エンターテイメント性が薄れちゃって面白味に欠けるというか。 主役に魅力がないのが一番の敗因かな。 監督が主役になっちゃって、観客は置いてけぼりみたいな。 共感できない点でマイナス。ただ、色々と放り込んでくる世界観は実直で後の映像作家に影響を与えるものとなっているとは思いました。
- しおびしきゅう
3.0点
オイラの好きな、記憶モノSF。SFと言っても、舞台は飛行機のない近過去の街。でも、青い星、地球はどこに行ったの?映画って素晴らしい!そいつぁよかった!
- rou********
3.0点
ネタバレもう少し深みが欲しい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ass********
3.0点
ネタバレ海外では珍しい世界観
このレビューにはネタバレが含まれています。 - aoa********
3.0点
SF映画の隠れた名作といわれている作品。とにかくいろんな要素を持つ映画で『マトリックス』のようなストーリーラインに『ブレードランナー』+『シャーロック・ホームズ』のような世界観。知らない部屋で記憶を失った主人公が目覚める映画の導入部分なんかは『SAW』や宮部みゆきの『レベル7』を連想させます。あと同じ時間を繰り返す住人たちなんかは『ビューティフル・ドリーマー』の要素もあるし、ラストシーンに至っては『十戒』を思い出してしいました。…って、どんな映画やねんw。 ちなみに『マトリックス』よりは先に造られた作品なんだよね。あと『24』のジャック・バウアー役で有名なキーファー・サザーランドがイケてないマッドサイエンティスト役で出演してたりしてます。なんかいろんな意味で興味深い作品でした。
- まーず
3.0点
ネタバレ世界五分前仮説みたい
このレビューにはネタバレが含まれています。