泣きました。
- pop***** さん
- 2007年5月21日 20時57分
- 閲覧数 251
- 役立ち度 3
- 総合評価
まず最初見始めた時は、ほかの「難病を患った人とその友達の友情」を描いた作品として見ていたのですが、二人とも人生に影を抱えているケースは初めてだったので、新鮮でした。キーラン・カルキンは素晴らしいですね。あの年代の子供が抱く気持ちとはほかに、難病という闇を持ちながら、めげずに明るく生きている少年を絶妙に演じています。スパゲティを詰まらせて病院に運ばれた時も、自分の病気のことは一切口にせずに冗談を言うケビン・・・泣きました。自分にたりなくてケビンにあったものに気づき、己を変えようとするマックス。演出がうますぎです。シャロン・ストーンも病院でのシーンと、誕生日でのシーンの演技がすばらしかったです。本来なら悲しい結末なのに、この作品の場合はすがすがしい気持ちになりました。主題歌を歌っている、スティングの声も心にしみました。
詳細評価
イメージワード
- 泣ける
- 悲しい
- 勇敢
- 知的
- 絶望的
- 切ない
このレビューは役に立ちましたか?