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2.0点
ヴァンパイア作品にカーペンターが挑む。 どう考えてもカルトになるし、カーペンター色満載のホラーになると予想したが、かなり普通のというか。 他のヴァンパイア映画と違いが見えないというのが残念だ。 最初からヴァンパイア退治のチームが組織され、すでにヴァンパイアはかなり殺した。 しかし復活の儀式のための日にちが迫る。 噛まれた女があまり関わってこないとか、最後のヴァンパイアとの対決も妙にあっさりしていた。 もっとバイオレンス押しな作風になると思っていたカーペンター描写も、ずいぶんおとなしかった印象を受ける。 ただ弾けたアクションを行うジェームズ・ウッズは非常に珍しく楽しめた。
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