あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(21件)
- irr********
4.0点
これをくだらないという人はシャレがわからないか、よっぽど気取ってる勘違いインテリでしょう。 ギーガー、グッジョブ!
- 一人旅
5.0点
マルティン・ヴァルツ監督作。 ニューヨークを舞台に、コンドーム型の生命体の襲撃を描いたモンスターパニック。 ドイツ産モンスターパニックのカルト作で、コンドームの形状をした謎の生命体が男達の大事なイチモツを噛み千切っていく連続怪奇事件の捜査に当たるゲイのイタリア系刑事の孤軍奮闘を描いたトンデモ映画です。 「キラーコンドーム」というタイトルから既に珍品臭が漂う逸品で、性欲を膨らませた男達がウキウキルンルンで装着したコンドームが、実は内側に沢山の鋭い牙を備えた狂暴な生命体であった―という発想がもうぶっ飛んでいます。コンドーム生命体の造形も秀逸な出来で、“エイリアン”を作ったH・R・ギーガーがクリーチャーデザインを手掛けています。 キャラが濃すぎなイタリア系刑事(その名もマカロニ)が巷に出没中のキラーコンドームの謎に迫っていくという、伝統的なNY刑事物の薫りすら微妙に漂ってくるモンスターパニックで、マッドドクター&マッドサイエンティストの暴走を絡めたクライマックスの怒涛展開まで見せ場が沢山盛り込まれていますし、『サイコ』や『ジョーズ』のパロディシーンといった遊び心溢れる演出でも楽しませてくれます。 殺人コンドームの脅威を描いたドイツ産カルト映画で、“キュ~”と弱々しく鳴きながらちょこちょこ動くコンドームには妙な可愛げすら感じられます。
- npp********
3.0点
男のチ○ポが食いちぎられる事件が次々と発生! 原因はコンドームにあった!? 32cmの巨根が自慢の刑事が動き出す!!! あらすじ書くのもキツすぎる・・・ こんな誰も考えないようなアイデアを映画にしてしまうのだから恐ろしい(笑) 巨根刑事はゲイで、男娼のビリーとのラブロマンスがあります。 残念ながらお色気は期待できません。 巨根刑事のケツばかり見ることになります(泣) “キラーコンドーム”が繁殖していき、チ○ポを失う男が増えていきます。 このままでは全世界のチ○ポが危ない! そうは言っても、まるで危機感が感じられない(笑) 作品としては結構ゆったりしていますね。 キラーコンドームのデザインには『エイリアン』の造形デザインで有名なH・R・ギーガーが手掛けています。 何してるんすかギーガーさん・・・ 『サイコ』のパロディがあったり、遊び心が多い映画です。 意外と嫌いになれないな(笑)
- 名無しの権兵衛
2.0点
くだらない
- sin********
4.0点
この映画のメインテーマは同性愛と売春に対する狂信的キリスト教思想です。ラスト付近で主人公の刑事(マカロニ)が犯人に説教たれるシーンはなかなか考えさせられるものがあります。またキラーコンドーム事件と平行してマカロニ刑事と美少年(私には美少年に見えない)ビリーとのラブストーリーも展開しており、よく出来たラブコメ映画になってます。特にゲイ物でハッピーエンドになる映画ってなかなか無いので、そういうのが観たい人は必見だと思います。ってかみんな必見!
スタッフ・キャスト
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