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キラーコンドーム (1996)

KILLER CONDOM

監督
マルティン・ヴァルツ
  • みたいムービー 8
  • みたログ 141

3.17 / 評価:35件

男児たる者 必携

  • 諸星大五郎 さん
  • 2009年3月11日 2時01分
  • 閲覧数 574
  • 役立ち度 25
    • 総合評価
    • ★★★★★

 レンタルショップもほどんとDVDへの入れ替えが終了し
もう末期のビデオ版、投売りセール。
名作が数百円などという値段をつけられていると
ほっとけなくて買ってきてしまう。
 今回ゲットは黒澤監督の「生きる」と
北野武の「ソナチネ」そして
マルティン・ヴァルツのキラコンこと「キラーコンドーム」
この3作品、100円投げ売りじゃ、かわいそすぎ。

 いきなりドイツ人がドイツ語でアメリカ人。
この設定がすでに天然ボケ。
ドイツ語でニューヨークゲイを演ずるというのが妙に和むので
エイリアンのH・R・ギーガー デザインの
怪物コンドームくんの存在が薄れるほど。
ドイツのポルノ映画は案外フランスより優れた作品が多いので
本作、それらポルノのパロディではないのかな、などとも思う。

 コンドームという奴は男の子とは腐れ縁。
彼女が今日は自宅へ遊びに来る。
幸い親は留守だ。
それ、枕の下だの、目覚まし時計の裏だの
隠し場所を熟考してあーでもないこうでもない。
イザ装着というときに、あせって裏返しのままギュウギュウ押しつけているうちに
輪ゴムのようにぴょんと飛んでいっちゃったりする。
恥ずかしがらないで、そんなん、堂々とおつけなさい。

 
 本作きっと「コアラ課長」の河崎実監督さんのお気に入り映画ではなかろうか。
なんとなく不条理の間が似ている。
本作、ホラー系おバカ映画のひとつのスタイルを定着させた映画なので
そっち方面研究されようとお考えなら、ご覧になるのも一興。
ただし、感覚的にマジ痛い。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 不気味
  • 恐怖
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