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沈黙の陰謀 (1998)

THE PATRIOT

監督
ディーン・セムラー
  • みたいムービー 8
  • みたログ 242

2.51 / 評価:35件

沈黙シリーズ中の親子共演!

  • 東森あきら さん
  • 2006年12月28日 19時53分
  • 閲覧数 2249
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

スティーブン・セガールの劇場用の主演第12作目にして、沈黙シリーズの第5弾。この、タイトルに《沈黙》を付けるシリーズ化について、集客の為に無理やりネーミングするという節操の無さに、そろそろ誰もが明らかな抵抗感を持ち始めた頃の作品ですが、本作についてはシリーズという見方は除いて、一つの作品として、本編のシナリオから『沈黙の陰謀』というタイトルがシックリとくる様な部分も感じられます。というのも、本作においてS・セガールが撃ち果たすべき敵は、サイコ思想の過激派などではなく、その新型ウィルスそのものであるからです。
 合気道アクションの部分のみで語られる事が多い彼の作品ですが、それ以外にも、彼のGUN捌き等もおおいに見所としてが伺う事ができます。また、本作中S・セガールの役柄には、今までに無い意外性が見られます。完全無欠で自信家な人物設定が多いS・セガールですが、本編中では、自分の無力にやり場無く憤るというシーンがあり、彼らしからぬ姿が演出されています。更に、見所という程のインパクトはないものの、アヤコ・セガールの名前で実の娘である藤谷文子さんがカメオ出演しており、まさに父娘共演が実現しています。また、役柄上の娘役であるカミーラ・ベルも、日本ウケするようなかわいらしさがあります。
 今回は、敵となる過激派が馬鹿な上に弱く、この程度の敵では今までの様に合気道を駆使したアクションの必要を感じさせないという、S・セガール主演作としての期待に対する肩透かしを感じる部分もありますが、本作の伏線となるテーマは、ズバリ「自然愛護」。クライマックスにて、野生の花を摘む防護服の兵士達の絵は、どこか滑稽で笑えてしまいます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
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