フランス映画らしいフランス映画
- マキヲ さん
- 2008年5月8日 22時29分
- 閲覧数 372
- 役立ち度 2
- 総合評価
ある画家の葬式にあつまる人々の人間模様を描いた、半オムニバス・ストーリー。
フランス映画なので、何とも言えない倦怠感というか、ダルッとした感じが満ちています。
画家の家族、恋人の男性、遺産の相続人となる少女…。
彼らは画家の死を嘆きつつも、それぞれが抱える現実に疲れて、優しさを失いつつあります。
そんな時に、深いメッセージのような画家の遺言によって、彼のアトリエに集まった人々は、
何かを見つけて、また現実へと帰っていくのです。
う~ん、癒し系映画(笑)?具体的なストーリーは、もう1回くらい観ないと分かりませんねぇ。
謎の青年・ブリュノがすっごいキュートでした!
詳細評価
イメージワード
- ロマンチック
- 知的
- 切ない
このレビューは役に立ちましたか?