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ダンス・ウィズ・ミー

chu********

4.0

体が勝手に動き出す

ヴァネッサ・ウィリアムズ主演のダンス映画。 当時 全盛期のヴァネッサでとにかく稼いどけぃ!! で‥映画作りましたみたいな印象を受けてしまいましたが 予想に反して本格的なダンスがてんこもり。 ラテンのリズムにのった正統なダンスを ほぼ吹き替えなしで踊りきったヴァネッサは圧巻。 スタイル完璧、歌も上手で、しかもダンスもプロ顔負けって おそるべしヴァネッサ・ウィリアムズ。 もちろん影でそうとうな努力をしてるとは思いますが それにしても彼女の才能はすばらしい。 彼女の恋の相手役ラファエルにチャヤン。 亡き母のかつての友人をたよりキューバからはるばる テキサスに出てきた青年。 ストーリー的には彼が主役です。 どうもラテンの歌手のようで自国では大スターだそうです。 すごい人だったのね。知らなかったけど。 彼の第一印象は‥マイケル富岡??? でした。 ちょっとMJにも似てるなくらいで観てましたけど このチャヤンが実にいい。べりぐっ♪ キューバから出てきたてのときはどこか垢抜けないカンジを 装っていましたけど ラテンのフレンドリーで率直でかつ情熱的な 魅力あふれる青年を熱演。 女性ならば、物語が進むにつれ彼の瞳に恋します。 そして‥こう思うことでしょう。 「わたしも持ち上げられたい」 笑 あらすじはこのラファエルの父親探しと ヴァネッサ演じるルビーとの恋が主だったところですが なんといっても ダンス・ダンス・ダンス セルジオ・メンデス、グロリア・エステファンなど 日本でも有名なスターをBGMに繰り広げられる ダンスのシーンが素晴らしい。 とくにラファエルとルビーが初めてダンスで 心を通わせるクラブでのシーン。 シンガーのAlbitaがめちゃくちゃかっこいい。 混みあったホールで知らない同士がひとつになって ダンスを楽しむシーンは最高です。 ヴァネッサの表情やエキストラのダンサーたちの 笑顔もすごくよかった。 終盤のダンス大会での正統派ラテンダンスも圧巻。 ヴァネッサの細い腰小さなヒップがリズムを刻み スラリとのびた長い足がステップを踏む。 必死で踊りながらルビーはあることに気付くんです。 それが確信に変わったとき彼の姿がそこにはない...。 かーっ、胸をかきむしられるような巧い演出です。 これ 深夜に観たんですけど おかげで寝れなくなりました。 レビュー数少ないんであんまメジャーではないようですが ダンス映画好きな方には是非観ていただきたい。 ハッピーになれる映画。

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