あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(15件)
- とし
2.0点
2021年7月24日 映画 #パーフェクトカップル (1998年米)鑑賞 #ビル・クリントン の大統領選挙キャンベーン中の動きを描いた作品 選挙参謀の仕事は、敵のスキャンダルを見つけ出して相手を潰すか、自陣の候補者のスキャンダルを揉み消すかどちらかだった ビルも #ヒラリー・クリントン もそっくり
- 一人旅
3.0点
マイク・ニコルズ監督作。 米国人コラムニスト:ジョー・クラインによる1996年発表の小説「プライマリー・カラーズ 小説アメリカ大統領選」を『卒業』(67)の名匠:マイク・ニコルズが映画化した作品で、ジョン・トラヴォルタ&エマ・トンプソンが大統領予備選挙に臨む州知事夫妻を演じています。 アメリカ大統領予備選挙に民主党として出馬した南部の州知事:ジャック・スタントンの選挙事務所に入職した黒人青年の視点によって語られていく“選挙舞台裏劇”で、女たらしな州知事のセックススキャンダル等への対応に追われる選挙スタッフ達の奮闘を中心に描いています。 選挙キャンペーンの真っ只中で候補者の勝利のために身を尽くす選挙スタッフの粉骨砕身の奮闘を通じて、アメリカ大統領選の裏側を赤裸々に描いた作品となっています。州知事による少女への妊娠疑惑といった醜聞の揉み消しに奔走するスタッフの苦労や、対立候補との醜い足の引っ張り合い、聴衆の前で堂々と嘘をつく州知事の欺瞞、家庭円満より選挙での勝利を優先する州知事夫妻の歪んだ夫婦関係、視聴率稼ぎに躍起になるメディアとそれに踊らされる大衆…と選挙キャンペーン中に巻き起こる数々の出来事を、選挙スタッフの一人で州知事の右腕となった黒人青年の視点で見つめていく作劇となっていて、キャシー・ベイツ扮する揉み消し屋の矜持と決断が、国家と国民に真摯に向き合うべきアメリカ大統領選の在り方を観客側に問いかけています。 共和党トランプvs民主党バイデンのアメリカ大統領選で盛り上がっている今が鑑賞にタイムリーな“選挙+人間ドラマ”の大作で、候補者同士が政策ではなく相手を貶める発言や広告で優位に立とうとする姿勢は今も全く変わっていないことが分かります。
- kai********
3.0点
選挙は嘘つきで女くせの悪い政治家が勝つ。 黒人の青年の気持ちがイマイチ理解できなかった。 結局コントロールされている。 退屈はしなかった。
- gra********
4.0点
全体を通して内容の大きな起伏がなく、登場人物に魅力もなかったけど、大統領選のスタッフ達の裏側を知れて勉強になった。
- おおぶね
3.0点
株価がクリントンショックで下がっている。 オクトバーサプライズが効きすぎてまさかの展開だ。 明らかにクリントン夫婦を描いているが、『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』の方が面白い。 アメリカンマラソンでは何があるかわからない。 最後の握手はオバマを見事に予言したともいえる。 映画の大統領に黒人は多いが、女性は一本だけ知っているのみ。 今度はヒラリーかトランプか、どちらを皮肉った映画ができるのだろうか? 日本会議の言いなりの総理を描いた邦画はできそうもない。 一度政権で失敗した男が日本会議の助言と電通を使って復活戦略を練り、のし上がっていく。しかも、巧妙に10年間居座る戦略にも成功する。事実を知りすぎた東大卒の女性社員が自殺にみせかけた殺人をされる。仕方がないので、敵国のロシアと共謀して、外交的にはお互いに勝ったように見える決着をつける。そして改憲して、更に好きなことができるようになっていく…。 民主主義がバカバカしい労力をかけないといけないことが身に沁みた。 ※その後、FBIのこれ以上追求しないという報道があって、クリントンが盛り返したが、本音から支持を話さない人が多くて、トランプ支持の人が多いという。 カジノをやっているのではないのに。 「トランプをひらりと返して秋の風」
スタッフ・キャスト
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