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8mm (1999)

8MM/8MM - ACHT MILLIMETER

監督
ジョエル・シューマカー
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3.08 / 評価:462件

私立探偵の「裏ハリウッド探訪記」

  • 一人旅 さん
  • 2020年3月1日 14時24分
  • 閲覧数 455
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジョエル・シューマカー監督作。

一本のスナッフフィルムの調査に当たった私立探偵が辿り着く驚愕の真実を描いたサスペンス。

『セブン』(95)の脚本家として知られるアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーが脚本を手掛けた猟奇サスペンスで、『依頼人』(94)や『評決のとき』(96)、『オペラ座の怪人』(04)といった名作を撮った一方で、『ナンバー23』(07)や『ブレイクアウト』(11)等の駄作・凡作まで作ってきたヒットメイカー:ジョエル・シューマカーが監督を務めています。

富豪の未亡人から夫が生前所有していた一本のスナッフフィルム(本物の殺人を収めた映像)の調査依頼を受けた私立探偵が、映像に映る被害者少女の身元を特定すべく奔走する中で、ハリウッドを拠点にポルノ映画の撮影で大金を稼ぐ変質的犯罪者の脅威に晒されていく―という“裏ハリウッド探訪 猟奇殺人サスペンス”で、全編を貫く陰鬱な作風は『セブン』と共通していますし、“自らの手で殺すか殺さないか”の葛藤場面でも『セブン』を髣髴とさせます。

脚本の完成度は『セブン』に遠く及ばないサスペンスですが、一本の殺人フィルムを巡る探偵の独自調査がアメリカ映画業界&ポルノ業界の闇を抉り出していくハードな展開が見物でありますし、ハリウッドの違法な地下世界に嵌り込んでいく私立探偵を演じたニコラス・ケイジ&アダルトショップの店員を演じたホアキン・フェニックスが癖の強い芝居を魅せてくれます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
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