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チャパクア (1966)

CHAPPAQUA

監督
コンラッド・ルークス
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4.33 / 評価:3件

ビート・ジェネレーション作家も出演!

  • bakeneko さん
  • 2019年6月18日 13時45分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

自分自身のドラッグ体験を映像化したーコンラッド・ルークス監督・主演・脚本・製作という八面六臂的な作品で、中毒患者が視る白日夢の世界を映像と音で表現している異色作であります。

アルコール&ドラッグ中毒のラッセル・ハーウィック(コンラッド・ルークス)はフランスのサナトリウムを訪れ、ノワ医師(ジャン=ルイ・バロー)によって治療を受けるが、様々な白日夢が彼を襲う…というお話で、夢と現実を彷徨する主人公の狂騒映像が提示されてゆきます。
「裸のランチ」の原作者:ウィリアム・S・バロウズを始めとして、アレン・ギンズバーグ、ラヴィ・シャンカール(シタール演奏者)、オーネット・コールマン(フリー・ジャズ奏者)…といった当時のビート・ジェネレーション作家や音楽家もカメオ出演していて、現代音楽家:フィリップ・グラスも音楽に参加するなど、1960年代後半のLSD&前衛文化を集大成した映画となっていて、幻想シーンは「イージーライダー」のドラッグシーンにも影響を与えています。
「裸のランチ」、「スキャナーダークリー」といった後年の幻覚映画の先駆的作品で、モノクロ、カラー、特殊映像を駆使して中毒患者の観る世界を提示してゆく作劇となっていて、幻想世界のミューズ(Paula Pritchett)に逢えるのならばドラッグ中毒も悪くないと思えてきますよ♡

ねたばれ?
1、本作は1968年のヴェネチア映画祭でトリュフォーの「華氏451℉」を破って銀獅子賞を受賞しています(これは過剰評価では?)。
2、普通、一人称の幻覚映像には自分自身は映っていないのですけど…

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物語
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演出
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