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54 フィフティ★フォー

red********

4.0

ネタバレあの頃は良かった的な~

結構いいです。 文化の匂いがぷんぷんします。 かっこいいです。 超イケてるクラブがあって、それが54。 主人公は田舎者で、54にあこがれる。 で、ドレスチェックとかあって、全然入れてもらえない。笑 しかし裸になったら「おまえクールじゃん」的な感じで入れてもらえた。笑 で、店でバイトすることになる。 そこで、華やかなシーンを沢山見ることになる。 アンディウオーホル(ズラ)が来てたり、芸能人が沢山来て、シーンを作っていた。 しかし光あれば影ありで、ドラックやりまくりで客が死んだりする。 そして、ついに54の仕掛け人、名物店長が脱税?やらドラックやらでタイーホされ、 クラブの人気も落ち、諸行無常な感じで終わる。これがまたいい。 で、クラブに警察のがさいれが入るシーンがあるんですが、 主人公が黒のゴミ袋を着て54を出て行くシーンがあるんですが、これがすごくいい。 54はもう終わったというのを、非常にわかりやすく伝える象徴的なシーンです。 最後のシーンは本当によかった。 仕掛け人が釈放されて、54の復活イベントをやる。 でも、みんなこれで54は終わりだってわかっていた。 ていうシーンなんですが、凄くいいんです。 プチ同窓会みたいな感じなんですけど、静かな悲しみというか、感慨がそこにあって。 いいラストでした。 そして、54の仕掛け人役のマイクマイヤーズ。彼が最高でした。 彼はオースティンパワーズのあのイメージしかなかったのですが、もう別人。 さすが役者って感じでしたね。彼がいなければこの映画は成り立っていなかった。 この映画は、これぞ映画という、文化の匂いがしっかりする映画です。 これは映画ファンの教養として、見ておいて損はない一作だと思います。

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