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4.0点
レイラがどうしてああなっちゃうのかとか、まあいろいろと納得いかないところはありますが笑、とても楽しい映画です。 オチもいい。ビリーが窮地に至ったいきさつが下らなくていい。それに関連する、かあちゃんアンジェリカ・ヒューストンの普段の言動とそれから予測される未来(!)とか、インチキ臭いミッキー・ロークとか、脇を固める俳優たちも笑える。 もちろん太目のクリスティーナ・リッチも可愛い。(ミニスカートを嫌がっていたクリスティーナ・リッチにギャロが無理強いしたのだとか。他にもギャロは撮影中クリスティーナに対して大根呼ばわりしたりとか、いろいろときつく当たってたらしい。彼女のおかげで素晴らしい映画になったというのに鬼畜だよね) キング・クリムゾンの使い方も素晴らしい。 とにかくヴィンセント・ギャロ奇跡の1本です。
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