作品レビュー(14件)
- ikk********
5.0点
31歳。いじめられるキャラですが、怒った時のエネルギーは半端ない!ダッシュしてタックル!そこを見ていた監督がスカウトと有り得ない展開ですが、まぁ夢があっていいじゃないですか! 「お前をいじめた奴を思い出してエネルギーに変えるんだ!」 →発奮するためには屈辱も必要なんですよね。元気出る言葉でした。 「あの女は悪魔なのよ!ぐずぐずしてると呪いをかけられるよ!」 →母は偉大なのである。痛快な教訓をありがとう。 まぁ現実は障害者として見られる気はしますが、細かいことは目をつむって観れました。何より皮肉や嫌味のない健全なギャグが多く、大人でも素直に楽しめるコメディでした。 監督の悩みも、束縛してしまうお母さんの愛情も、負け犬な仲間も...突き抜けた才能が開花し、全て助けてしまう流れは絶品でした。 他の映画でも母の役があった気がするが、キャシー・ベイツのお母さんぶりは落ち着きますねぇ~。自分の中ではアダム・サンドラーより引き込まれました。 ロック系の明るい曲を中心とした音楽も合っていたと思うし、バカバカしいと思うのはもったいない。学ぶことも結構あったりする映画です。 個人的には「ルーカスの初恋メモリー」や「フォレスト・ガンプ」を思い出しました。こういう映画の女性ヴァージョンも作ればいいのに。ラブコメもいいですがヒットしないのかな...自分が知らないだけかもしれませんが、そんな気持ちにもなりましたね。
- 一人旅
3.0点
フランク・コラチ監督作。 アメフト選手に抜擢された元給水係の青年の活躍を描いたコメディ。 名作『もしも昨日が選べたら』(06)でもアダム・サンドラーとタッグを組むことになるフランク・コラチの監督第3作目で、ひょんなことから給水係からアメフト選手に転向した青年の意外な活躍を活写しています。 大学アメフト全米チャンピオンチームの給水係を突然解雇されてしまった31歳の童貞青年が、とある弱小大学アメフトチームのプレイヤーに抜擢され、アメフトの隠れた才能を開花させた青年の活躍によってチームは勝利を重ねていく―という王道的な“スポーツコメディ”で、驚異的なタックルで相手を圧倒していく元給水係の青年をコメディアンのアダム・サンドラーが演じています。 アメフトのルールすら知らない給水係が大学チームに入っていきなり大活躍を見せる―という設定上だいぶ無理のあるご都合主義エンタメ作ですが、いじめられっ子だった青年がアメフトでの活躍を通じて仲間の信頼を勝ち取っていく様子や、格下チームを完全に舐め切っている全米チャンピオンチームとの大事な一戦が見所で、“弱者が強者にギャフンと言わせる”―スポーツ映画に必要不可欠な下剋上型の爽快感を味わえます。 青年を実家に縛り付ける毒ママ(キャシー・ベイツの怪演)や、刑務所を出所したばかりの半グレ恋人、何を言っているのか分からないコーチ助手など個性的な強烈キャラがいっぱい登場する、目にも楽しい娯楽映画で、嫌いな奴を想像すると超人的パワーを発揮するアダム・サンドラーがむしろ“普通”に見えてしまうほどであります。 蛇足) ラストシーンで登場するイタリア風小太り男はフランク・コラチ監督本人です。
- シネマバカ一代。
3.0点
もうママが男装して選手として出場したったらええねん。 どっちが先かわかんないですけど、なんか漫画アイシールド21のセナが主人公ボビーになった感じですね。 想像力を使えってのが良かった。 まぁ、後は前半ママ、ママ言い過ぎ。。
- sir********
5.0点
ボビーは勿論成長するけど、それでもボビーなままなのが良い。
- sho********
5.0点
本当に、感動的で、人間らしく、素直な映画でした。 こんなに、奥が深く考えさせられる映画なのに、本当にシンプルで伝わりやすい作品を作った、フランク・コラチ監督に感謝・・・ なぜ、こんなにボビー(アダム・サンドラー)の気持ちを理解できるんだろうって・・・ それは、人間の欲求は、マズローの5段階説なりたってるかららしいから・・・ 第一段階:生理的欲求:息を吸う・ご飯を食べるなど・・・生きるために必要不可欠な欲求 第二段階:安全の欲求:身近で争いがおこらないように、平和に生きていきたい欲求 第三段階:愛情の欲求:周りの人に見てもらいたいっていう欲求 第四段階:尊重の欲求:周囲から尊重されたいっていう欲求 第五段階:自己実現 :自分の夢をかなえたいっていう欲求 この五段階が、ストーリーの最初から順序良く満たされていってるので・・・ だから、本当に違和感なく、姿・顔・性格など全然違う人間なのに、納得でき、ストレートにボビーの気持ちを理解できるんだろうなって・・・思いました。 また、ボビーだけじゃなく、本当に1人が純粋な幸せを望めば、周りの人も自然と幸せになっていくんじゃないかな!?!?本当に、幸せって不思議な力を持ってるなって思いました♪ アダム・サンドラーのコメディ作の中でも、異色を放った映画じゃないかな♪ その役柄が本当にピッタリでした♪ ぜひぜひ、笑いあり、涙ありのこの作品をご鑑賞あれ♪
- man********
5.0点
何だかこの映画を見るとホッとする、ストレスから解放されるようだ アダムサンドラーって 癒しの達人なんですね 他の映画をさんざん観て疲れたら、このウォーターボーイを観る!! 映画は娯楽であったことに気づかされ、原点に戻れます
- bw3********
5.0点
98年度の全米興行収入、第5位という大ヒットを記録した「ウォーターボーイ」。31歳にもなって大学のアメフト・チームの給水係の主人公、ボビー・ブーシェ。マザコン&イジメられっ子で友達も彼女もいない彼が、ユニークなタックルでアメフト・チームのスターの選手に!友達もでき彼女もできてしまうという一発逆転感動ストーリー。この映画でコメディ俳優の地位不動のもらのとしたアダム・サンドラーと「ウエディング・シンガー」「もしも昨日が選べたら」のフランク・コラチ監督のコンビはさすが。このコンビの抱腹絶倒のストーリーを味わってもらいたい。
- m_d********
5.0点
単純です。 どこかで観たような映画・・・。 でも大好きです。 面白いし、ちょっと感動もしちゃいました。 キャシー・ベイツの息子を愛するが故のグロさ。 堪んないです。ちょっと抑え気味ですけどね。 二人が住む家の内装が素敵でした。 アダム・サンドラー大好きなんでね。 この人が参加してる難しくないすっきり観れる、 あたたかさを感じるコメディが大好き。 主人公が最初にいる低いとこから徐々に上がっていって、 いいとこまできたぞって!ってとこから挫折?があって、 最後は・・・ っていう・・・王道ですけどね。 物足りない人には物足りないと思います。 当たり前か; 私は好き。
- bar********
4.0点
好きな映画。 いっぱい笑えて、あったかい。 アダム・サンドラーはいいですなぁ。
- yor********
5.0点
何だかに拘りを抱き生きて行く事は、 人生の生き甲斐にも成りますが・・・。 つまりは、母親の生き甲斐が息子で あったなら? ・・・(。-`ω-) ん~♪
- roc********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gar********
3.0点
知能が弱く、力持ち、それで気も弱い。 アメフトチームの給水係をしているが、彼が怒った時に もの凄い力を発揮して、、、。 笑えるけど心温まる作品です
- まつ
3.0点
どんな人間でも得意や自分にしかない長所があり、やる気になれば何でも出来る!!みたいな気分になれる明るい感じの映画だった。 でもこのことが、現実にあるかと考えると、ちょっと非現実的過ぎるかなぁという感じで入り込めない部分があったのが残念。 主演のアダム・サンドラーは、すごく良かった!!!
- ほんちゃん
4.0点
最後はハッピーになれて良かった。単純でわかりやすい。