サイコ

PSYCHO

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サイコ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(28件)

不気味25.9%恐怖24.1%パニック9.3%勇敢7.4%かっこいい5.6%

  • Taku

    5.0

    王道サスペンス

    リメイクされるほどの映画ということは、 オリジナルが傑作だからだろう、 そう思ったがリメイク版しかなくこちらを鑑賞。 最初の音楽からハマりました。 いいですね~この少しレトロて疾走感のある感じ。 王道の音楽はここから生まれたのですね。 ほど良い展開の速さと相まって、観ていて飽きない。 主人公マリオンの運転シーンもいい。 何十年前の映画でも色あせない演出。 話の途中から視点が変わるのも、原作が作られた1960年代では とても斬新な手法だったのだろうと感嘆。 最後までマリオン目線でいくものだと思っていたら驚いた。 一体誰がサイコなのか… まったくオチに気づかず見ていたので 最後までしっかりと楽しめた。 オリジナルはモノクロで味があってもっと面白いんだろう。 それにしても、 ノーマンの不敵な笑みが頭から離れない。

  • 1048

    2.0

    さすがジュリアンムーア

    期待してなかっただけに 良かったかな。 基本イマイチだったけど… それにしてもジュリアンムーアめちゃめちゃ可愛い♪ 本作はいまどきなら海外ドラマ1話分の内容だな

  • pkr********

    2.0

    ネタバレ模倣

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • par********

    2.0

    骨董品に糞尿を塗りたくられてるかの如く

    オリジナルの脚本を使い、バーナード・ハーマンのトラックを流し、カメラワークと編集すら忠実に再現した、リメイクというより「クローン映画」を目指したガス・ヴァン・サント版『サイコ』ですが、そこまでコピーしておきながら微妙な所で観客の心境を逆なでする改変がなされていて、その点が非常に気に入らなかったです。 この映画はヒッチコックの『サイコ』から「下品」に改変されています。あの格調高いクラシックの名作中の名作をなぜ「下品」にしたのか。オリジナルの『サイコ』は何度も見返してるのでそういう改変が非常に目につきます。 例えば気になったのでは ヒッチコック版「頭痛するので早退します」「ラスベガスで遊べば一晩で治る」「いえ、週末はベットで寝ていますわ」 サント版「頭痛するので早退します」「ラスベガスで遊べば一晩で治る」「いえ、週末はベットで寝ていますわ」「ベットはベガス以上の遊び場だ、がはは!」 わざわざ最後の一言を付け加える必要がどこにあったのか?作品の品性を落としてるだけですし、オリジナルを何度も見返した観客には微妙に変わったセリフに困惑させられます。しかし、オリジナルとリメイク両者で使われているジョセフ・ステファノの脚本を精査してみると、実は初稿ですでにこのセリフは書かれており、サント版は脚本を忠実に映像化しただけに過ぎないことが分かります。ではサントはステファノの脚本をすべて忠実に再現しているのか?となるとそうでもありません。終盤の精神科医のセリフは後半がカットされています(ヒッチコック版にはある)。 要はサントはちゃんと情報の取捨選択をしているわけで、この映画はオリジナルの完璧な「クローン映画」にはなっていません(ウォークマンには失笑)。そういう意味で、これはサントの映画であります。コピーしただけですのでという責任逃れは許しません。 さらに、オリジナル脚本を参照するだけならまだしも、原作にも脚本にもなかった下品な描写が追加されています。 例えば冒頭のサムとマリオンのピロートークからそれで、二人の会話を遮るように隣室のベッドが軋む音が聞こえてきます。さらに酷いのがノーランがマリオンの着替えを覗き見するシーンで、ノーマンの顔のズームアップに合わせてマスターベイションを示唆させるSE音が付け加えられています。 ヒッチコックの『サイコ』が公開された1960年というのは「ヘイズ・コード」というハリウッドの悪しき倫理コードが適用されていた時代であり、『サイコ』もその規制の影響を受けています。有名なシャワーシーンの目まぐるしいカッティングはその名残です。スタジオは『サイコ』の残酷描写に眉をひそめましたが、ヒッチコックはあのシーンにナイフが肌に突き刺さるカットは一つもないことを証明し、晴れて銀幕に映画史に残る殺人シーンが投影されたのです。 ですので、『サイコ』の他の場面でも、コードを気にして穏健になってしまった表現があるのではないか?というのは当然の懐疑なわけですが、それにしたってマスターベイションはないでしょう。私にはヒッチコックがそのような下品な表現を望んでいたとは到底思えません。 一体どうしてガス・ヴァン・サントは完全なクローンで満足できず、「下品」を付け加えたのか。この映画は世評に違って、”クローンですら”ないのです! この改変には、二千年前の骨董彫刻に糞尿を塗りたくられてるかのような嫌悪感を抱きました。 (シャワーシーンついでに。サイコ98では殺人シーンに若干の手直しが加えられてていますが、シュールイメージを挿入する演出は効果的で良かったと思います。しかしマリオンがバスタブ外に倒れ込むカットは、やはり下品だ) しかしながら、この映画の最大の欠点はキャスティングにあります。 『サイコ』はアンソニー・パーキンスの演技あってこそのシリーズでしたが、本作でノーマン役を務めるヴィンス・ヴォーンは完全にミスキャストです。ノーマンの神経質的な所を表現するにはヴォーンはガタイが良すぎますし、そもそも顔が元から厳ついです。大人しい青年から次第に狂気の表情となっていくパーキンスの演技力が『サイコ』の肝でしたが、ヴォーンにはそういったサプライズがありません。最初から頭がおかしそうです(失礼)。 ヴォーンの演技力というより、製作側の人選ミスです。 マリオン役のアン・ヘッシュと頭1つ分以上背丈が違うのだから、横並びになったときの画の印象も違ってきます(せめて踏台使え)。撮影前から分かることです。 本作は徹頭徹尾失敗作です。複写のような退屈な映像に、作品の趣旨を理解してないキャスティング、さらには不愉快な改変と、すべてがこちらの気力を奪いにかかります。それでも優れた原作と優れた脚本と優れた音楽は、初見の観客にある程度の満足を残すほどにはその偉大さを誇示しているでしょう。

  • cyborg_she_loves

    4.0

    これはこれで見識です

     最初に見た時は、「なんだこのサル真似映画は」と腹が立ったものです。  しかし、「ポセイドン・アドベンチャー」の原作とリメイクを続けて見たら色々発見があって面白かったもんで、こっちもやってみようと思って、ヒッチコックの原作とこれを続けて見てみました。  そしたらこれ、時代設定が製作当時の現代に置き換わっているだけで、コマ割り、カメラアングル、台詞の細部に至るまで、ほぼ完璧な「コピー」なんですね。「リメイク」なんていう生易しいもんじゃない。  要するにこれは、「サイコ」は名作らしいから見てみたい気はあるけど、モノクロ映像と古臭い舞台装置のせいでイマイチ気が進まない、という現代の人のために、その部分だけ現代風に置き換えて、あとはほぼ完璧に原作どおり、という映画を作ったわけですね。  コピーもここまで徹底的にやると、かえって気持ちがいいです。  実際、これから「サイコ」を見るという人は、ひょっとしたら原作よりこっちの方が気に入るかもしれません。映像は綺麗だし、ヌードシーンもちょっとだけだけど露出度が高いし、「4万ドル」ではピンとこなくても「40万ドル」ならリアリティがあるし、最後に出てくるノーマンの母親の不気味さはグレードアップしてるし。  ただし、オリジナルのファンとしては、不満な点もあるにはあります。  一番大きいのは、ノーマン・ベイツ役のヴィンス・ヴォーンさんが、ママがいないと生きていけない「いい子」ちゃんにはどう見ても見えないこと。あの目線は最初から、なんかやらかしそうに見える。これでは、この映画の一番大事な要素が壊れちゃってるっていうことになります。  ラストシーンの「にやっ」という笑いも、だから全然不気味じゃない。アンソニー・パーキンスさんのこの「にやっ」で鳥肌が立ったことがある者の目から見れば、「あっそう」って感じです。  アン・ヘイシュさんのマリオン役は、私はとても気に入りました。ジャネット・リーさんとはだいぶイメージのちがう女優さんだけど、このストーリーには完璧に溶け込んでますね。  興行的には赤字、「最低リメイク賞」なんてのまで謹呈されちゃって、ボロクソに扱われてますけど、これはこれでひとつの見識だと私は思いますよ。今回隅々まで見直してみて、大幅に印象はアップしました。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
サイコ

原題
PSYCHO

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル