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ラスベガスをやっつけろ (1998)

FEAR AND LOATHING IN LAS VEGAS

監督
テリー・ギリアム
  • みたいムービー 245
  • みたログ 1,375

3.06 / 評価:294件

薬物依存症の武勇伝

  • Julienne さん
  • 2015年5月8日 8時13分
  • 閲覧数 2642
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ハンター・S・トンプソンていうジャーナリストが
原作、主演ジョニデさんっていう点で、
2011年公開の「ラム・ダイアリー」と
共通してる本作は98年公開、

「ラム・~」は酒びたり(ラム酒)の作者
(トンプソン)のとりとめのない思い出話ですけど、
本作も彼と弁護士のラスベガスでの
麻薬漬けの日々を綴った物語、

ぶっちゃけ
「オレの若い頃はよくやんちゃしたもんよ」的な、
おじさんが作り話を盛って話す武勇伝的な
たわごとのような映画って感じです。

四六時中、薬漬けでまともなときがないくらい、
たびたび見る幻覚の特殊効果シーンは
テリー・ギリアム監督にはお手のもの、

ベガスのルールを踏みにじり悪行非道を
繰り返したさまが「ラスベガスをやっつけろ」
なんて邦題につながったみたいですけど、

原題は「Fear and loathing in Las Vegas」
=「ベガスでの恐れと嫌悪」、

錯乱とパラノイア(偏執症)の波に襲われて
めっちゃラリってばかりの異常な日々、
それを弁護士役のベニチオ・デル・トロさんが
あきれるほど熱演。

たぶんこのイカれた世界感がジョニデさんの
お気に入りのようで、ほとんどの日本人が
それに共感できない気がします。

たびたびウソみたいな豪華キャストが
カメオ出演してるのも意味不明ですけど、
アシッド(LSD)を文化だなんて肯定するような
作者のハチャメチャっぷりを楽しんで
映画にしてるんでしょうか、

トンプソンを演じるジョニデさんがご本人に寄せる
ために頭をそったりしてるところを見ると、
ノリノリって感じがしてなりません。

ただただ退屈な「ラム・~」よりはおかしくって笑える分、
こっちのほうがまだマシですけど。。。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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