22年目で二回目
- 雪風 さん
- 2020年8月16日 20時24分
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- 総合評価
公開当時劇場で見ました。
あの衝撃を大事にしたくてビデオもTVも見ませんでした。
そして遂に。22年越しで二度目の鑑賞しました。
お恥ずかしながら気がついた事や思った事などを記してみます。
丸コムに銃弾を浴びせるパンツ一丁くん。かれはある意味コールくんの未来を暗示していたんですね。当時はきっかけとしての変質者端役だと思ってました。
おそらくパンツくんの魂も救われたんだろうとは思えるんですが、映像として回収して欲しかったな~と思いました。
次に思ったのが、それぞれ抱えていた問題を乗り越えていくのがテーマなんだと気がつきました。
映画ですから問題がなければお話にならない訳で。
それをオカルトチックに料理して最高の落ちをつけたわけですね。
母と息子のわだかまりがなくなるシーンには22年たってもなきました。
拍手喝采です。
コールくんはこのあとどんな人生を送っているんでしょう。
幽霊としゃべる特殊能力を利用して商売をはじめてるんでしょうか。
それともエクソシストとして活躍してるのかな。
想像すると楽しいです。
しゃまらん監督は、このあとハリウッド的なヒットメーカーになると思いきや
むしろマニアック的な地位を確率した感じです。
アンブレイカブルシリーズはクセになります。
さあ、シックスセンス2はありえるか?
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