娼婦ベロニカ

A DESTINY OF HER OWN/DANGEROUS BEAUTY

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娼婦ベロニカ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(27件)

ロマンチック19.0%セクシー14.3%切ない10.7%勇敢9.5%泣ける9.5%

  • マスカッツ

    5.0

    サクセスストーリーが好きな人はおすすめ

    キャサリンマコーマックが綺麗すぎます。 あまり知られていない作品ですが、プラダを着た悪魔のような作品が好きな人は特にハマるかも。

  • hom********

    4.0

    ベロニカ、万歳

    ベロニカがあまりにも真っすぐな女性だから、劇中2回も泣かされました。 多くの男達と体を重ねても決してすれないのはベロニカにぶれない信念があるからかな。 図書館は女人禁制だけど娼婦はOKってよく分からないルールだな(笑) マルコも必死でベロニカを守ろうとしているのが、また憎いですね。

  • 一人旅

    4.0

    高級娼婦の生き様を明るく活写

    マーシャル・ハースコヴィッツ監督作。 16世紀後半のヴェネチアを舞台に、実在の高級娼婦ベロニカ・フランコの半生と貴族の青年・マルコとの愛を描いたドラマ。 重厚な歴史ドラマを期待していたが、アメリカ映画だけあって非常に軽いノリの演出が目立つし、ドラマティック(悪く言うと大げさ)な音楽も作品のエンタメ性を一層高める。ヴェネチアの風景はさすがに綺麗。ただ、ヴェネチアでロケした風景かと思ったが、実際には大部分がセット撮影されている。せっかくなら全シーンをヴェネチアで撮影してほしかった...というのが本音だ。 ストーリーは、高級娼婦の娘として生まれたベロニカが、身分の違いと持参金不足を理由に愛する貴族の青年・マルコとの恋が挫折。貧しさから脱却するため母親と同じ道を選んだベロニカは、素朴な娘から一転、上流階級の客だけを相手にした高級娼婦(コーティザン)へと変貌を遂げる。そんな折、地中海進出を狙うオスマン帝国の脅威がヴェネチアを襲う。ベロニカはヴェネチアを救うべく、フランス王アンリ3世と接触する...。 女性の生き方が制限されていた16世紀のヴェネチアで、愛と自由に生きたベロニカ・フランコの数奇な人生を描き出す。ペストの流行や宗教裁判など、16世紀の世相を反映したストーリーになっているが、決して悲劇的ではない。むしろ“男性に屈しない強い女性像”を最初から最後まで貫き通した内容になっていて、クライマックスの裁判シーンは感動的。すべての罪をベロニカひとりになすりつけようとする男たちに対して、娼婦という生き方に誇りを持ち、毅然とした態度と表情で立ち向かうベロニカ。「男は女を買うのに、女を蔑視している」というベロニカの言葉が痛烈だ。 ベロニカ・フランコは16世紀のヴェネチアで活躍した実在の高級娼婦だが、恐らくストーリーは大幅に脚色されている。アンリ3世と付き合いがあったのは事実のようだが、本作のようにベロニカが国家の命運を左右させるほどの影響力を持っていたとはにわかには信じられない。ハッピーエンドで終わる本作とは異なり、実際のベロニカの晩年は幸福とはかけ離れていたようだ。 そして、何と言っても主人公ベロニカを演じたイギリス人女優キャサリン・マコーマックが本作の魅力の半分以上を占める。びっくりするくらい美人で、華やかな衣装がこれまた良く似合う(ヌードあり)。ベロニカの母親役にジャクリーン・ビセット、マルコと政略結婚するお嬢様・ジュリア役を『マルホランド・ドライブ』で世界的に知名度爆上げする前のナオミ・ワッツが演じる。ジャクリーン・ビセットもナオミ・ワッツも大好きな女優さんだが、本作ではキャサリン・マコーマックの圧倒的存在感に押されてしまった印象だ。明らかな地味化粧&嫉妬深く幸薄い役柄のナオミ・ワッツは何だか可哀想(本当は美人なのに...)。

  • くぅちゃん

    3.0

    なかなかの映画

    特別感動するわけでもないですが よくできた映画だと思います。

  • kih********

    5.0

    あっぱれ ベロニカ

     まさに、「罪なき者まず石を投げうて」(ヨハネ伝8:1~)を地で行った映画。この教えを、現代人には教会で学ぶより映画館で学ぶ方が解かり易い感じさえする。  全編通して緊張が緩むことのない構成になっているが、特に“裁判”のシーンには緊迫感がある。裁く側と裁かれる側の立場が逆転するところなど、圧倒されてしまう。格段に罵声が飛び交うでもなく、武力の圧力があるでもないのに、どういうパワーでこうなるのか。  以下、蛇足:  Courtesanが日本語字幕で「高級娼婦」または「娼婦」と度々出て来ると、そこが突出して違和感さえ生じる(それでいて「魔女」というのはすんなり通る)。ベネチアで、公開の場で堂々とcourtesanを競り合って遊ぶなどという風習(まさか、文化とはいわないだろう)、外交トップをcourtesanでもてなすなどという公然たる風習があったらしい。我々の歴史にはなかった(いや、有るのは有ったけど、公然たるものではなかった、ということか)。母が娘に「高級娼婦」への手ほどきをする、それが何代も続く。それも、公然と。(自分が知らなかっただけだろうが)恐れ入った話ではある。  ベネチアのこの時代に、リュートやリコーダーの演奏が盛んだったことは、これは知っていた。この映画にもかつて演奏したことのある曲が披露された。これなどをもっと長く映してくれたらいいのに、と思うのは我がままなのだろう。「娼婦ベロニカ」なのだから、情事の場面が圧倒的に長い。どうしても、「高級娼婦」の印象(残像)が強く残ってしまう。  原題『Dangerous Beauty』か、原作『The Honest Courtesan』をうまく翻訳できなかったものか。『a destiny of her own』という英題もある。それくらい、作品題名には気を使うものだ。邦題だけがいけない。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
娼婦ベロニカ

原題
A DESTINY OF HER OWN/DANGEROUS BEAUTY

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル