あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(236件)
- taw********
3.0点
ストーリー展開的に間延びしたところが多く、せっかくのアイデアが殺されてしまっている。早送りしても大して変わらないということは、構成の余地大ありということだろう。
- sss
1.0点
全て早回しで観た。 コミカル要素有。 何がいいのかさっぱりわからない。 2度と観たいと思わない。 /2.0(202111)
- NANA
2.0点
ハードルが上がった分、個人的にはガッカリ。 もっと好き嫌い分かれそうな映画という気がします。 ロードムービーやサブカル映画は好きですが、もうちょっと2人の内面を掘り下げて欲しかったです。 コメディとか軽めな感じで観たほうが良かったのかも、、、。 死ぬ前に無茶するにしても、強盗シーンにマンネリしてしまいました。 ラストシーンと音楽だけに、2点。
- 風の都の民
4.0点
題名に惹かれて観たら、何これ名作じゃん。 社会派ドイツ映画に打ちのめされてからというもの、観る前に制作国がドイツと知るとビクついてしまう私。 しかし、心配していた真面目で重い雰囲気はなく(映像は暗いけど)、ロックでコミカルなロードムービーでした。音楽もいいです。 90年代映画の雰囲気が好きな私は居心地よくみれました。 だら〜っと観れるのがよきですね。 ツッコミどころはいっぱいあるけど、なんだかんだ最後でじーんわりしちゃいました。 あ、ノッキンオンヘブンズドア、私はガンズで聞いてました。いい曲ですね。
- kak********
4.0点
余命僅かな二人の男が偶然出会い、ささやかな願いを実現すべく旅に出る物語。でも、行き当たりばったりの行動が思わぬ展開になり物語に引き込まれる。 監督は、タクシードライバー出身というトーマス・ヤーンで脚本も兼ねている。そもそも彼が持ち込んだ脚本を、主演で、次作「リプレイスメント・キラー」がハリウッドデビューとなったティル・シュヴァイガーが手直しし完成させた映画。 物語は、病院の二人部屋で知り合った男が、同じような病気で残りの人生も僅かと知り”ある望み”を実現するため病院から脱出する事になる。投げやりな行動であったとしても、純粋な気持ちか動機だけに、その後の展開も応援したくなる。 人生で何が最も価値があるかを知るロードムービーになっているが、ささやかな望みも時として困難を伴う良い例になっている。共演は、「バロン/ほらふき男爵の冒険」で主演を務めたヤン・ヨーゼフ・リーファース。脇役で間の抜けたギャングを、次作で「ラン・ローラ・ラン」に出演のモーリッツ・プライプトロイが熱演している。 ゲスト出演で、「ブレードランナー」のロイ役(レプリカントのリーダー)で知られるルトガー・ハウアーが顔を出しているが、短い演技でも貫禄があり本領を発揮している。主役のティル・シュヴァイガーは俳優だけでなく、監督・プロデューサー・脚本と幅広く活躍していて、本作品が出世作である。 残り僅かな人生となった時、人は何が本当に価値があるかを知ると分かれば、今の人生ももう少しゆとりある心で生きられるかもしれない。そのテーマが純粋なだけに、後味の良い作品に仕上がっている。
スタッフ・キャスト
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