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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (1997)

KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR

監督
トーマス・ヤーン
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  • みたログ 2,028

4.24 / 評価:718件

スタイリッシュなドイツ映画の代表格

  • ポルティ さん
  • 2019年1月29日 8時39分
  • 閲覧数 540
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

90年代以降のドイツ映画には映画ファンの心をくすぐるような印象的な作品が多いが、本作などはその根強い人気からも代表格といえる一本だろう。
とにかく脚本が良く書けている。消極的に死を受け入れるのではなく、文字どおり自ら天国のドアをノックするために前向きに死に向かおうとする男達の人生最期のドラマをスタイリッシュかつ哀愁あるタッチで描いて深い余韻を味わえる。素人発想のアイデアながら、その出来の良さに感銘したルドガー・ハウアーが自ら出演を熱望したそうだ。
脚本と演出を手掛けたトーマス・ヤーンは映画業界で働くことを夢見てタクシーの運転手をしながらこの映画の構想を練ったというサクセスストーリーを持つ人。たまたま客として乗り合わせた主演のティル・シュヴァイガーにその話をして映画化にこぎつけたという、まるで映画のような逸話も面白い。
ゼーリッヒなるジャーマンバンドのタイトル曲のアレンジも秀逸。数あるカバーの中ではGNRに次いで良い出来映えだと思う。
人生の最期にはこんな好きなことをやって悔いなく死んでいけたら最高だろうが、現実は映画のように上手くはいかないので、せめて自分の葬式にはこの曲で送り出して欲しいと願う。今から遺言しておこうっと。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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