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チップス先生さようなら (1939)

GOODBYE, MR. CHIPS

監督
サム・ウッド
  • みたいムービー 7
  • みたログ 77

3.89 / 評価:35件

何千人もの”子供”に恵まれたチップス先生

  • hoshi595 さん
  • 2019年8月7日 3時32分
  • 閲覧数 76
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

全寮制学校の教師になってからの後半生を描いた作品。

生涯一度の幸せな結婚も長くは続かず、実子に恵まれなかったが、世間の不幸な寂しい生涯という風評とは異なり、皆から愛された先生像が浮かび上がってくる。

主役は、チップス先生役の64年間を一人で演じたロバート・ドーナット。本作品で「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲーブルを退け、アカデミー賞主演男優賞を受賞した話はあまりにも有名。

相手役には、「ミニヴァー夫人」でアカデミー賞主演女優賞受賞を獲得したグリア・ガーソン。本作品がデビュー作であり、彼女のキャリアに大きな影響を与えた。出番は少ないものの存在感の大きい役柄を見事に演じている。

物語は、教師という天職を全うした半生が描かれて行くのだが、人として立派に生きる事の尊さが心に染みてきて感動的である。原作はジェームズ・ヒルトンの同名小説。原作に忠実に描かれているとの事で優れた小説だと分かる。

どのシーンも心温まるエピソードなのだが、戦争で亡くなった教師や生徒を偲ぶシーンで、敵として参加した先生も差別しないで哀悼の意を表した姿が特に印象に残った。誰からも愛されたチップス先生に拍手である。

詳細評価

物語
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