酒とバラの日々

DAYS OF WINE AND ROSES

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酒とバラの日々
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(19件)

絶望的22.0%悲しい18.0%切ない18.0%恐怖12.0%泣ける6.0%

  • kak********

    4.0

    アカデミー賞歌曲賞に輝く主題歌の意味は?

    主題歌はあまりにも有名で、一度は耳にした事がある筈。 作曲は、映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシーニで、スローテンポのバラードは多くの歌手や演奏家にカバーされ世界中で親しまれている。 作詞も、オードリー・ヘップバーン主演「ティファニーで朝食を」の挿入歌「ムーン・リバー」の作詞で知られるジョニー・マーサで、この頃は「シャレード」などヘンリー・マンシーニと組んだ曲が大ヒットしている。 物語は、宣伝会社の営業部で働く主人公が、あまり気が進まない接待役などをこなしながら、ある日得意先の秘書と出会い人生の転機を迎える様子が描かれて行く。主演は、「お熱いのがお好き」や「アパートの鍵貸します」が大ヒットしコメディ映画には欠かせない役者となったジャック・レモン。 しかし、本作品はそれら明るい映画とは真逆のシリアスな内容で、コメディだけではないジャック・レモンの真髄を見ることになる。相手役は、グレゴリー・ペック主演の「オーメン」で強烈な印象を与えたリー・レミック。本作品はサスペンス映画ではないものの、真に迫る演技は同様の効果があり恐いくらいである。 監督は、「ピンク・パンサー」シリーズを手掛けたブレイク・エドワーズ。前述の「ティファニーで朝食を」を始め、ダドリー・ムーア主演「テン」や、キム・ベイシンガー主演「ブラインド・デート」など、コミカルな中に人生の悲喜交々を詰め込んだような作品が多く、いつまでも心に残っている。 共演は、ヘンリー・フォンダ主演「十二人の怒れる男」で陪審員5番を演じたジャック・クラウマンや、「ジェニファー・ジョーンズ主演「聖処女」で神父役を演じたチャールズ・ビックフォードなど。しかし、ほぼ二人劇に近い。 ネタばれになるので詳しくは言えないが、”チョコレート”がこんな形で登場するとは思いもよらず、象徴的な題名「酒とバラの日々」へ繋がって行く。ジャンルは社会派ドラマとなるようだが、人生を楽しむためにも一度は見ておきたい映画で、その主題歌を聴く度にこの映画を思い出せば幸せになれると信じたい。

  • oce********

    4.0

    酒の誘惑

    この作品前後編のように、中盤から題材が変わる。 前半は二人の恋模様。 ちょっと抜けた営業マンがいかにして美人な秘書を口説いていくのか。 そして後半は夫婦になった二人がアルコール依存症で苦しむドラマへと転換する。 夫のジョーは施設で治療をするが、妻のカーステンは依存症を受け入れず酒に溺れていく。 多分アルコール依存症を扱った映画としては「失われた週末」の方が優秀だろうが、妻の描写は中々ないし、この手の作品としては陰鬱なラストが迎えられる。 BARの文字が怪しく光っているが、彼女はどうなるのだろう。

  • a24********

    5.0

    ネタバレ依存症の恐怖を写し出す「都会派不人情劇」

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    5.0

    恐ろしい映画です

    導入部では時代感覚についていけない思いもあり少々疲れましたが、中版以降はいつのまにかドラマに吸い込まれていました。 最後の悲惨さが際立つ様に、あえて出だしはコメディかと思わせる創りにしてあるのかもしれませんね。 私は有名な作品だとは知っていたし、素敵な題名だなと長年思いつつ観る機会がありませんでしたが、これほどシリアスで厳しい内容とは知らずに観て衝撃を受けました。 結果として、元々は酒を飲まなかった妻の方が堕ちていく、それもあの童顔で爽やかなイメージの女優が演じているので悲惨さが際立ってします。これも監督の狙いだったのかもしれない。 それにしても、あの暗い夜の街に消えていった妻はどこまで堕ちていくのか?彼女を愛し、断酒にも成功した夫でさえ彼女を救えない悲しさ、幼い娘の顔さえ見ずに闇に堕ちていく女、観ている方が辛い、、、 考えさせられる映画は好みの傾向ではないのですが、単に暗い映画というのでもなく、久々に良く考えさせられた快作です。 酒をドラッグや脱法ハーブに置き換えれば現代に通じる内容です。

  • オレンジ

    5.0

    ネタバレすべてが汚れて見える

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第35回

歌曲賞

基本情報


タイトル
酒とバラの日々

原題
DAYS OF WINE AND ROSES

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル