あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(28件)
- タイムスリップ1.21ジゴワット
3.0点
北欧の細雪。 何度観ても感想はそれだけ。
- 豊崎久美
4.0点
インテリアに「赤」を使用すると落ち着かないというイメージがあるのだけれど、この作品の舞台となっている邸宅の、インテリア、装飾品は「赤」が多用されている。 使い方が上手いんだろうけれど、下品ではなく品があり画面がとても綺麗。 姉妹の一人が、なんらかの病を患っており、作中で亡くなる。 この辺も、抽象的表現なのか、「本当の死」かどうか分からない、生き返ったりするし、途中。 人生に苦痛や苦悩は、つきものだけれど、死と共に「沈黙に帰する」 らしい(って最後に出てきた) ベルイマンは、良い監督だと思う、よく分からなくっても最後まで見せる。
- bar********
5.0点
ネタバレ叫びとささやき
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sat********
4.0点
ネタバレ空虚感もあるし実在感もある。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fuk********
5.0点
ベルイマン、北欧の孤高の才人。 初期の分かりやすい作風から、人間の内面を冷徹に見つめる難解な作風へと移ろっていった気がする。 叫びとささやきは神の沈黙を描いた最高傑作だと思う。 ただし、民族も歴史も宗教も違うわたくしには表面的な事しか分からない。 細君はそれで良いと言うけど、そこが理解できないと映画は分かっても、ベルイマンも北欧も紗のかかった彼方だ。 薄ら寒いラストシーンが、美しいからこそ残酷だ。 余談だけど、ベルイマンの英語読みがバーグマンだと知った時、 イングリッド・バーグマンがスウェーデンの人だったことに改めて感動した。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。
受賞歴
アカデミー賞第46回
NY批評家協会賞第38回
カンヌ国際映画祭第26回