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アタック・オブ・ザ・キラートマト (1978)

ATTACK OF THE KILLER TOMATOES!

監督
ジョン・デ・ベロ
  • みたいムービー 5
  • みたログ 15

3.00 / 評価:12件

殺人トマトが転がってくる…

  • 一人旅 さん
  • 2020年4月4日 15時03分
  • 閲覧数 199
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジョン・デ・ベロ監督作。

巨大化したトマトが人々を襲う様子を描いたパニックコメディ。

続編も制作されているB級カルト映画で、トマトが巨大化して人々を襲撃するという設定のトンデモパニックコメディです。

住宅街をコロコロ転がる巨大なトマト&必死に逃げ惑う人々の絵が馬鹿馬鹿しくもユーモア万点の怪作で、ポイントはトマトが完全に“慣性”で動いている点にあります。つまり、撮影開始前にスタッフがトマトを転がしておいて、あとは勝手に転がっていくトマトから人間が逃げる映像を撮るだけ…という簡単な撮影手法です。トマトが階段を上っていくカットは映像の逆再生により実現し、戦車の砲撃でトマトが爆殺されるカットはミニチュア撮影です。トマトがきちんと人間を襲っているように見せるための工夫がなされているのが好印象ですし、殺人トマトから必死に逃げ惑う役者陣&エキストラの本気の頑張りにも拍手を送りたくなります。

巨大トマトvs人類の攻防を主軸にしつつ、その混乱に乗じて政権掌握を企む黒幕の暗躍というサブストーリーも盛り込まれた、意外に良く考えられた脚本が魅力となっていますし、“死ぬほど狭い会議室”や“疲労で意識朦朧中の将軍”、“焚き火を囲んで談笑するトマト”といった分かり易いコメディシーンや個性豊かなお馬鹿キャラクターの競演でも十分楽しませてくれます。

蛇足)
殺人トマト撃退の奇抜なアイデアは、ティム・バートンの『マーズ・アタック!』(96)に引き継がれています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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