あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(32件)
- i_t********
2.0点
東映特撮ものとスペースオペラの相性はよくない
- mik********
5.0点
スターウォーズより、面白かったよ。 特撮のチープさがたまらない。 日本映画で初めてメジャーでの公開。北米12位! 合成時のスクリーンのしわ、ビデオ合成の画質の悪さ、ピアノ線丸見え。 それでも、米アカデミー賞にノミネート。 豪華なキャストもたまらなく良いです。 何度観ても面白い!即席にしては、出来の良いシナリオ。 宇宙暴走族なんて発想が凄すぎるよ! もち、公開初日に観にいきました。2回見ました。 音楽はまぁ、あれなので。
- ron********
4.0点
宇宙人に侵略された惑星から救出の願いをこめて放たれた木の実。 その実を拾い、救出の願いに応えるべく立ちあがった八人の勇者の活躍を描く。 脚本は「柳生一族の陰謀」の松田寛夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。 音響はSPACE SOUND4方式。 出演は、「がんばれベアーズ」などのヴィック・モロー、志保美悦子、真田広之、千葉真一、成田三樹夫、佐藤允、丹波哲郎など。 原案・メカデザインに石ノ森章太郎。 音楽は「若大将」シリーズや「全員集合」シリーズ、「典子は、今」などの森岡賢一郎。 原題「MESSAGE from SPACE」 1978年作品 日本映画 配給は東映 上映時間105分 小学校の時、1978年6月24日から公開される「スター・ウォーズ」という、今魔見たことがないとんでもなく面白いアメリカのSF映画が日本でもついに公開される!という話題が上がり、〈日本でもスター・ウォーズみたいな映画を東映が作る〉と聞き、かなり期待しながらも、きっと面白くないやろうなぁ。。。。と子供ながらに疑っていた。 いざ、劇場公開され、大阪梅田の東映会館の梅田東映に兄と一緒に観に行った。 ちなみの今作は、1978年6月日本公開の「スター・ウォーズ」より先に公開するべく制作が進められ、1978年4月29日に公開された映画です。 ん? これは。。。 子供が観ても面白くないんじゃないかと思っていたけど。。。 お、面白いじゃないか。 意外に良く出来ているじゃないか。 まず、ストーリーがなかなか面白い。 というのが当時の感想。 というのも、この映画のベースのお話は「南総里見八犬伝」だったことをずっと後から知って、薬師丸ひろ子の「里見八犬伝」が公開された時だった。 当時から、東映の時代劇が好きだった私には、東映らしい時代劇のような和製スペースオペラになっているこの「宇宙からのメッセージ」に、心躍らさせられた。 それからファンになり、エメラルーダ号とリアべ号の超合金を買ってもらった記憶があり、今でもそれを箱ごと大切に持っている。 ま、そんなことはいいのですが。。。 この映画は、東映が「スター・ウォーズ」に習い、SF映画を撮る!という意気込みで作られた、制作費10億円という当時であると超大作な映画です。 企画から制作されるまで、色々紆余曲折があったようですが、スピルバーグの「ジョーズ」の大ヒットを見た東映社長・岡田茂(当時)が「特撮ものを作りたい」と言ったことがはじまりだそうです。 1973年頃から「広大な宇宙を舞台に大チャンバラ映画をやってみたい」と夢を膨らませていた深作欣二の思いもあったそうです。 この映画、確かに子供向けではあるのですが、先にも書いたようにベースは「南総里見八犬伝」。 セットも、いかにも木で作りましたというセット、キーアイテムのくるみも、学芸会用の小道具のよう、みなの衣装も、これを着ることになってごねたりしなかったのか。と思うほどのちゃちなもの。 ながら見すると、なんてしょぼくてチャチな子供騙し映画なんだ!と思うかもしれないですが、じっくりちゃんと見ると、これが宇宙を舞台にしたしっかりとしたチャンバラ映画になっている。 ラストの銀ぴかの成田三樹夫の長ゼリフなど、もう時代劇そのもの。 ストーリーも面白いし、特撮も東宝に負けないほどちゃんとしている。 この後のドラマの「宇宙からのメッセージ 銀河大戦」は完全に子供向けでしたが、今作は、チープな目に見えるところは我慢をして、じっくりちゃんと見たら、十分面白いSFチャンバラ映画になってるんですよ。 それに、音楽がとてもいい。 とてもキャッチーで、印象的なスコア。 壮大なスケールを感じる美しい旋律。 トランペットがまた格好いいんですわ。 YouTubeにアップされているので、聴いてみてくださいね。 ■興行収入 1978年4月29日公開。 配給収入は記載がなく不明ですがおそらく、日本国内では配給8億円ほど。 興行収入だと、15億円くらいですかね。 でも、この作品、当時では珍しく世界30ヵ国、75ヵ国にセールスされた。 今作以前に海外で最も稼いだのは「日本沈没」の100万ドル、「東京オリンピック」85万ドル、「新幹線大爆破」75万ドルでしたが、今作は200万ドル。 これをオンすると、最終的には収益がプラスになったとされています。 星4つ(5点満点) ★★★★
- とし
3.0点
2020年5月2日 #宇宙からのメッセージ 鑑賞 日本版の #スターウォーズ 完全な便乗作品 アメリカでも公開され、SFブームに乗って結構ヒットしたらしい ルークが #真田広之 または #千葉真一 レイア姫が #志穂美悦子 ハン・ソロが #ビック・モロー 皇帝が #成田三樹夫 ダースベイダーが #佐藤充 か?
- i_d********
4.0点
ともいえるし、SF版里見八犬伝でもある作品。 ナメてましたが、心意気は伝わってくるものがありました。 なんならちょっと泣いた。 スターウォーズにはない角度の宇宙戦描写が随所に盛り込まれてるし、大見得切って堂々とやってる点を大いに評価します。
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