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黄金バット (1966)

監督
佐藤肇
  • みたいムービー 2
  • みたログ 25

3.38 / 評価:13件

当時を懐かしむ映画

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2020年3月29日 0時57分
  • 閲覧数 101
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

これのテレビアニメ版を見ていた世代です(上に輪っか型のアンテナが載っかってるテレビ受像機で)。この映画が公開された当時ももちろん生まれていましたが、映画館で映画を見るなんて贅沢は、貧乏人にはありえなかった。
 それを、DVDになってる今、わざわざ選び出してきて見る動機は、当時を懐かしみたいから、ということ以外はありません。

 今見たら、ストーリーも、特撮も、科学的知識も、演技も、何もかも幼稚の極み。これの10年以上前の「ゴジラ」が今でもちゃんと興奮し、恐怖感を味わえる映画なのと比べたら、これはもう当時の時点で既にまぎれもない「B級」映画です。

 そこが、いい。

 「悪魔くん」とか、「河童の三平」とか、「バンパイヤ」とか、「仮面の忍者赤影」とか、そういう安っぽいけど子供心をワクワクさせてくれた当時の空想モノ・特撮モノのテレビ番組をかじりついて見てた頃の自分を、ありありと思い出させてくれる。
 若き日の千葉真一さんの姿を見てたら、「キイハンター」なんていうテレビ番組のことまで思い出してしまう。
 この作品自体は初めて見るけど、これと同じ種類の世界は、当時のテレビやコミックのそこらじゅうにあったものだから、何ともいえず、懐かしい。

 そういうふうに感じられる世代の人なら、当時の科学少年だったような人なら、今でも存分に楽しめる映画です。
 この作品自体を名作とか、傑作とかとは決して呼べないけれど、この作品が飛躍的に改善された画質と音質とによって今でも見られることは、とても幸福なことだと思う。
 そういう映画です。

詳細評価

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