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怪獣総進撃 (1968)

DESTROY ALL MONSTERS!

監督
本多猪四郎
  • みたいムービー 7
  • みたログ 289

3.31 / 評価:95件

ほし いつつ

元祖ジェラシックパークと言える「怪獣ランド」の設定。ランドにどうやって怪獣たちを集めたのかは謎だが、ランド運営の目的、管理方法、怪獣の食料、どれをとってもワクワクの設定であった。

多数の怪獣の迫力、オールスター的な面々。おそらく人気があってモスラは幼虫での登場。もしかすると成虫になると寿命が短いのかも。

ここ数回の昭和ゴジラシリーズは、vsゴジラではなく複数の怪獣の登場にてどちらかというと怪獣は添え物であって人間(時には宇宙人)ドラマを重視した作りである。
怪獣の戦いは、前半に宇宙人に操られて世界各地で都市を破壊する。そこからはあまり登場せず。終盤に宇宙人コントロールを奪った防衛軍は怪獣バトルロイヤルを仕掛ける。
しかし宇宙人はキングギドラを投入。「ギドラは宇宙怪獣。地球の怪獣は歯が立たないわよ」と女性キラキラ衣装宇宙人は言う。(キラアク星人という)

しかし相変わらず糸に弱いギドラは、モスラとクモンガの糸攻撃で先手をくじかれ、なんとウルトラ6兄弟vs怪獣軍団(タイと合作の封印?作品)を彷彿させる袋叩き攻撃でギドラを倒すのだった。このシリーズではギドラは二連敗である。
ギドラの価値が落ちそうだが、これからもキングギドラはライバルとして活躍するのだ。

物語はSFであって、月面基地など宇宙も舞台であり、ムーンライト号というロケットの造形が素晴らしい。
同時上映が「海底軍艦」の短縮版ということで2本ともSF尽くし。似たような舞台と映像で飽きちゃいそうかも。

今回のゴジラは、怪獣ランドという先見の目がある設定、宇宙人の侵略とムーンライト号と搭乗員の奮闘、見事な冒険とアクションと特撮。素晴らしい物語だったと思う。


特に特撮ファンには有名な、ウルトラセブンの「アンドロイド0号指令」でその美女ぶりが話題になって今でもファンが多いという小林夕岐子が見れて大興奮である。
彼女は防衛軍の戦闘員リーダーとの恋仲で月面基地で働く。途中でキラアク星人に操られたり大活躍。
その美貌が想像通り見事であった。この人物は最近ブログで教えてもらったので楽しみでした。観れて良かったです。必見ですよ。


SFアクション作品プラス怪獣。これはお得な映画です。
伊福部氏のBGMはやはりしっくりきます。そして街並みの特撮も満足でありました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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