怪獣大戦争

MONSTER ZERO

94
怪獣大戦争
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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予告編・動画

作品レビュー(37件)

楽しい13.2%スペクタクル12.5%かっこいい10.3%笑える8.1%コミカル8.1%

  • 風よ吹け

    5.0

    巨匠の風格漂う人間ドラマ

    日本映画専門チャンネルで、4Kニューマスターで放送していたのを見ました。 宇宙人と言えばX星人、というほど、子供のころはこのビジュアルを見てましたが、映画本編よりは雑誌など周辺情報から知った部分も多く、映画として見るのはすごく久しぶりかも。さすが「ゴジラ」第1作を撮った本多猪四郎監督、風格のある作品です。 素材の状態にばらつきがあるのか、きれいになった部分と、そうでもない部分が混在していますが、人々が逃げ惑う遠景にゴジラやラドンが映り込むシーンは美しいです。 ゴジラの人間臭いパフォーマンスには好き嫌いがあるかな、と思います。「シェー」をやらせようといったのは円谷特撮監督だったとか。でも科学的な精密さはさておき、人間ドラマは大変興味深いです。 宇宙飛行士グレンを演じるニック・アダムス、ハリウッドでは本人が望んだほど成功できず、早く亡くなっているんですね。ジェームズ・ディーンやエルヴィス・プレスリーとの交友関係もあったそうです。撮影中は本気で波川役の水野久美さんを口説いていたとか。作品中でも二人の関係はドラマの重要な要素で、ちょっと泣けるほどです。

  • cyborg_she_loves

    1.0

    子供向け荒唐無稽映画

    それでもまだゴジラシリーズも、最初の数作は曲がりなりにもリアリティを出そうと努力してましたけど。  この第6作まで来たら、もうリアリティなんて糞くらえ、子供たちの夢をかきたてられればそれでいい、と完全に割り切ってます。  この映画が公開された1965年と言えば、アメリカのアポロ計画が進行の真っ最中。もう明日にでも人間が本当に月の上を歩く日が来る、といって世界中が大騒ぎしていた時代。  そう遠くない未来に人類は太陽系全体を自由自在にかけめぐるようになるだろう、そして公害と人口爆発を解決するために別の惑星への移住計画すら本当に実現するかもしれないぞ、なぁんていうことを、夢いっぱいの子供たちは、なかば本気で空想していたものでした。  子供たちは、「遊星少年パピイ」とか「宇宙少年ソラン」とか、とにかく宇宙がテーマなら何でも大歓迎、的な雰囲気でテレビにかじりついていた、そういう時代でした。  この映画は、そういう時代の空気を反映し、そこに人気急上昇中のゴジラを乗っけて、子供たちを大喜びさせてやろう、ともくろんだものです。  この前後のゴジラ映画の公開日はすべて、12月20日前後。クリスマスプレゼントとして、あるいはお年玉として、子供たちが父ちゃん母ちゃんに劇場に連れてってもらってワクワクしながら見てくれるだろう、とアテにして作られた映画だったわけです。  私はこれを子供時代にリアルタイムで見ていた世代ですが、子供心にすらこの映画の安っぽさは歴然としていました。  怪獣というもの全般が好きだったので、全部劇場で見たわけではないけれど、テレビで放映されればかじりついて見てはいました。  そんな私でも、ゴジラが宇宙へ行くという話にはさすがに違和感を感じていました。  21世紀の今の観客には、なおさらでしょう。  いくらゴジラさえ出せば客が入るといったって、ゴジラに「シェー」なんていうポーズをやらせるほどゴジラというキャラクターに対する敬意も愛情もカケラも見られない映画に、もう存在価値はないでしょう。  当時の東宝映画をしこたま儲けさせたことで、もう役目は終えたので、あとはもう忘れられてしまってまったく構わない映画だと思います。

  • osa********

    3.0

    期待したのに!

    期待したのに!

  • ムービークリニック

    3.0

    ほし みっつ

    昭和ゴジラシリーズ 第6弾 1965年 日本、アメリカ合作。当時007シリーズも流行してきた頃というのもあったか、スパイ活劇要素を取り入れて物語を構築している。 これまでのイメージとは違い、怪獣の恐怖という観点は置いといてSF活劇重視であり、怪獣バトルは微妙に少ない。 しかしもう伝説のゴジラのシェーポーズが出る回である。 今回のゴジラは妙にコミカル。ポーズもそうだがギドラとのバトルではボクシングスタイルでパンチとフットワークも見せる。この時代は、ラッシュの西城正三とハンマーパンチの藤猛が人気でしたね。 主人公の宇宙パイロットのふたりは、日本人とアメリカ人。合作ですから定番の設定ですかね。 宇宙探査機でX星に降り立ち、友好関係を持ちかけられる。ガンの特効薬データと引き換えに、ゴジラとラドンを貸してくれと要求。 なんと前回で東宝三大怪獣の攻撃に屈して逃げたキングギドラがX星に出現している。ここにいたのかという妙に納得。宇宙怪獣ですからね。 でもね、前回結果的にキングギドラを追い込んだのは、モスラ幼虫の糸攻撃なんですよ。なぜX星人はモスラを希望しないんだろうという疑問は残る。 結局X星人は地球侵略目的で暗躍。主人公ふたりの抵抗と反撃が始まるのだ。 アメリカ人のグレンと水野久美演じるX星人との恋愛模様も盛り込まれる。 物語に関係ない余談だが実際のこのふたりの撮影逸話とグレン演じたニックアダムスのその後というのは複雑である。 ニックが当時日本食食べ過ぎてズボンが合わずに、しきりにズボン引き上げる仕草がある。鑑賞していて事実は後で知ったが実際気になった。 さてX星に連れてこられたゴジラとラドン。 ここでこれまでの感覚と違うのは、怪獣を好意的に見る描写が多くなりつつある。X星に残しておくとのは可哀想だとかキングギドラと戦ってほしいとか、ヒーローになりつつある回になってる。オキシジェンデストロイヤーとか言ってた頃が薄れていく。 しかしずっと後にガメラも子供の味方になったように怪獣はヒーローになる時代に突入していくのである。 結局怪獣バトルは、プロレスでいう場外リングアウトに。相変わらず逃げるキングギドラは、当時ロジャースだとか後のリックフレアーだとかNWAチャンピオンがよく使う引き分け防衛みたいなもので、ゴジラシリーズはプロレス好きなのかなぁとしみじみ思うのであった。いや私がプロレス好きだからですね。 今回観ていて、街並みの模型が素早く力入ってるなと感じたのと、ゴジラとラドンっていつも何処かの地中で冬眠してるんだなという事実。あとは、スパイ活劇要素がうまくマッチしていて娯楽ドラマとして秀逸だなと思ったこと。ここまでは、まだまだゴジラシリーズは大人向けである。 X星人撃退に使ったレディガードという防犯ブザー?が、今では普通に使われてるということになぜか感動でありました。

  • tak********

    3.0

    ネタバレシェー!

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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宝田明富士一夫(P1号パイロット)
ニック・アダムスグレン(P1号パイロット)
田崎潤桜井博士(地球連合宇宙局)
沢井桂子富士ハルノ
水野久美波川(世界教育社)/X星人
久保明鳥居哲男(素人発明家)
土屋嘉男X星統制官
田武謙三世界教育社々長/X星人
田島義文司令官
堤康久第一調査隊々長
桐野洋雄第二調査隊々長
伊吹徹世界教育社々員
宇野晃司世界教育社々員
村上冬樹医学代表
塩沢とき主婦代表
清水元防衛代表
松本染升宗教代表
佐々木孝丸自治代表
伊藤実科学記者
千石規子下宿のおばさん
納谷悟朗グレンの声

基本情報


タイトル
怪獣大戦争

原題
MONSTER ZERO

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル