怪獣大戦争

MONSTER ZERO

94
怪獣大戦争
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(37件)


  • 風よ吹け

    5.0

    巨匠の風格漂う人間ドラマ

    日本映画専門チャンネルで、4Kニューマスターで放送していたのを見ました。 宇宙人と言えばX星人、というほど、子供のころはこのビジュアルを見てましたが、映画本編よりは雑誌など周辺情報から知った部分も多く、映画として見るのはすごく久しぶりかも。さすが「ゴジラ」第1作を撮った本多猪四郎監督、風格のある作品です。 素材の状態にばらつきがあるのか、きれいになった部分と、そうでもない部分が混在していますが、人々が逃げ惑う遠景にゴジラやラドンが映り込むシーンは美しいです。 ゴジラの人間臭いパフォーマンスには好き嫌いがあるかな、と思います。「シェー」をやらせようといったのは円谷特撮監督だったとか。でも科学的な精密さはさておき、人間ドラマは大変興味深いです。 宇宙飛行士グレンを演じるニック・アダムス、ハリウッドでは本人が望んだほど成功できず、早く亡くなっているんですね。ジェームズ・ディーンやエルヴィス・プレスリーとの交友関係もあったそうです。撮影中は本気で波川役の水野久美さんを口説いていたとか。作品中でも二人の関係はドラマの重要な要素で、ちょっと泣けるほどです。

  • cyborg_she_loves

    1.0

    子供向け荒唐無稽映画

    それでもまだゴジラシリーズも、最初の数作は曲がりなりにもリアリティを出そうと努力してましたけど。  この第6作まで来たら、もうリアリティなんて糞くらえ、子供たちの夢をかきたてられればそれでいい、と完全に割り切ってます。  この映画が公開された1965年と言えば、アメリカのアポロ計画が進行の真っ最中。もう明日にでも人間が本当に月の上を歩く日が来る、といって世界中が大騒ぎしていた時代。  そう遠くない未来に人類は太陽系全体を自由自在にかけめぐるようになるだろう、そして公害と人口爆発を解決するために別の惑星への移住計画すら本当に実現するかもしれないぞ、なぁんていうことを、夢いっぱいの子供たちは、なかば本気で空想していたものでした。  子供たちは、「遊星少年パピイ」とか「宇宙少年ソラン」とか、とにかく宇宙がテーマなら何でも大歓迎、的な雰囲気でテレビにかじりついていた、そういう時代でした。  この映画は、そういう時代の空気を反映し、そこに人気急上昇中のゴジラを乗っけて、子供たちを大喜びさせてやろう、ともくろんだものです。  この前後のゴジラ映画の公開日はすべて、12月20日前後。クリスマスプレゼントとして、あるいはお年玉として、子供たちが父ちゃん母ちゃんに劇場に連れてってもらってワクワクしながら見てくれるだろう、とアテにして作られた映画だったわけです。  私はこれを子供時代にリアルタイムで見ていた世代ですが、子供心にすらこの映画の安っぽさは歴然としていました。  怪獣というもの全般が好きだったので、全部劇場で見たわけではないけれど、テレビで放映されればかじりついて見てはいました。  そんな私でも、ゴジラが宇宙へ行くという話にはさすがに違和感を感じていました。  21世紀の今の観客には、なおさらでしょう。  いくらゴジラさえ出せば客が入るといったって、ゴジラに「シェー」なんていうポーズをやらせるほどゴジラというキャラクターに対する敬意も愛情もカケラも見られない映画に、もう存在価値はないでしょう。  当時の東宝映画をしこたま儲けさせたことで、もう役目は終えたので、あとはもう忘れられてしまってまったく構わない映画だと思います。

  • osa********

    3.0

    期待したのに!

    期待したのに!

  • ムービークリニック

    3.0

    ほし みっつ

    昭和ゴジラシリーズ 第6弾 1965年 日本、アメリカ合作。当時007シリーズも流行してきた頃というのもあったか、スパイ活劇要素を取り入れて物語を構築している。 これまでのイメージとは違い、怪獣の恐怖という観点は置いといてSF活劇重視であり、怪獣バトルは微妙に少ない。 しかしもう伝説のゴジラのシェーポーズが出る回である。 今回のゴジラは妙にコミカル。ポーズもそうだがギドラとのバトルではボクシングスタイルでパンチとフットワークも見せる。この時代は、ラッシュの西城正三とハンマーパンチの藤猛が人気でしたね。 主人公の宇宙パイロットのふたりは、日本人とアメリカ人。合作ですから定番の設定ですかね。 宇宙探査機でX星に降り立ち、友好関係を持ちかけられる。ガンの特効薬データと引き換えに、ゴジラとラドンを貸してくれと要求。 なんと前回で東宝三大怪獣の攻撃に屈して逃げたキングギドラがX星に出現している。ここにいたのかという妙に納得。宇宙怪獣ですからね。 でもね、前回結果的にキングギドラを追い込んだのは、モスラ幼虫の糸攻撃なんですよ。なぜX星人はモスラを希望しないんだろうという疑問は残る。 結局X星人は地球侵略目的で暗躍。主人公ふたりの抵抗と反撃が始まるのだ。 アメリカ人のグレンと水野久美演じるX星人との恋愛模様も盛り込まれる。 物語に関係ない余談だが実際のこのふたりの撮影逸話とグレン演じたニックアダムスのその後というのは複雑である。 ニックが当時日本食食べ過ぎてズボンが合わずに、しきりにズボン引き上げる仕草がある。鑑賞していて事実は後で知ったが実際気になった。 さてX星に連れてこられたゴジラとラドン。 ここでこれまでの感覚と違うのは、怪獣を好意的に見る描写が多くなりつつある。X星に残しておくとのは可哀想だとかキングギドラと戦ってほしいとか、ヒーローになりつつある回になってる。オキシジェンデストロイヤーとか言ってた頃が薄れていく。 しかしずっと後にガメラも子供の味方になったように怪獣はヒーローになる時代に突入していくのである。 結局怪獣バトルは、プロレスでいう場外リングアウトに。相変わらず逃げるキングギドラは、当時ロジャースだとか後のリックフレアーだとかNWAチャンピオンがよく使う引き分け防衛みたいなもので、ゴジラシリーズはプロレス好きなのかなぁとしみじみ思うのであった。いや私がプロレス好きだからですね。 今回観ていて、街並みの模型が素早く力入ってるなと感じたのと、ゴジラとラドンっていつも何処かの地中で冬眠してるんだなという事実。あとは、スパイ活劇要素がうまくマッチしていて娯楽ドラマとして秀逸だなと思ったこと。ここまでは、まだまだゴジラシリーズは大人向けである。 X星人撃退に使ったレディガードという防犯ブザー?が、今では普通に使われてるということになぜか感動でありました。

  • tak********

    3.0

    ネタバレシェー!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tos********

    3.0

    いかにも強そうだけど

    新たに見つかった木星の衛星、X星。調査に向かった富士とグレンは、X星人に遭遇。キングギドラに襲撃されているX星人は、地球のゴジラとラドンを貸してほしいという。 キングギドラの映画を観たことが無かったので観賞。黄金に輝き、三つの口から光線が出るとはいかにも強そう。でも、ゴジラとラドンにはあまり効かないのが愛嬌。この作品の前にゴジラとラドンに倒されていたので、X星人は依頼したのか。いろんなとこで見る、あの有名な衣装はX星人のものでした。  最初からキングギドラだけで、地球を襲えばよかったのでは?

  • 伊佐山部長

    5.0

    心のこもった手作りワーク

    特撮に対するお金のかけっぷりが見ていて心地良い。昭和38年生まれの私にとっては、昭和40年の日本のミニチュア・セットが里帰りでもしたように懐かしい。まるでメイプルタウン物語のようだ。(意味不明) それにしても水野久美、エロい。ボンデージ系?ルール違反だろ、これ。お相手役のニック・アダムスは、この映画の撮影後しばらく、水野久美に付きまとい続けたと言う、妻帯者なのに。どうしようもない奴だ。

  • beautiful_japan_

    3.0

    ネタバレ怪獣と宇宙防衛軍が合体

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • しおびしきゅう

    4.0

    なんてこった!ついてねぇや!

    NHKBSプレミアムで鑑賞! 2020年12月28日(月)放送分の録画! 今年一発目の映画は、昨年末に放送していた、この映画になりました! 昭和40年の公開! ゴジラシリーズとしては、第6作目だそうだ! 古き良き怪獣映画! しかも、最強の宇宙怪獣キングギドラに、地球の怪獣王ゴジラ! ラドンは……いまいちよく知らなかったが、ゴジラに並ぶ、地球代表の怪獣みたい!? 『怪獣大戦争』というタイトルだけど、怪獣達は、X星人に操られ、地球植民地化の為の道具に使われるだけで、その戦闘は、それほどメインではない! メインは、木星の13番目の衛星、X星のX星人と地球人類の攻防、X星人・波川と地球連合宇宙局の宇宙飛行士グレンとの悲恋、全てを計算機任せにすることの危うさ、といったところか? 知らんけど! そして、当時流行っていたのか、ゴジラがイヤミの『シェー!』のポーズを何度かとって見せる! 当時の映画館では、きっと子ども達の笑い声が溢れていたことだろう! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった!

  • ame********

    4.0

    X星人は旧日本軍への批判も入っているか?

    明神湖のUFOかっこよかったー 子供の頃見た時 あの浮遊感のリアルさに心奪われました ストーリーの根幹は 未知の者をどこまで信頼できるのかという X星人との外交交渉というか闘争というかで 怪獣は手駒に過ぎません まあそれでも遠景に暴れる怪獣 手前に逃げ惑う人々の合成や 破壊されていく都市の描写は 子供心には十分怖かったのだけど 最後は怪獣映画らしく三つ巴の戦いで大満足 X星人の地球基地が助けを求めているのに 今に計算通りになると言い 敗北をまだ見ぬ未来に向かって脱出すると 言い換えるのは おそらく旧日本軍をイメージしてるよね ところで しかし魂は救われます まあそれも1つの解ではあるんだけどなあ

  • tk********

    3.0

    タイトルの割に

    『怪獣大戦争』のタイトルの割になかなか怪獣が出てこない1960年代のゴジラ映画。 初めてこの年代のゴジラ映画をしっかりと観ましたが、特撮技術の高さには驚かされました。 特にキングギドラの首の動きは秀逸で一見の価値ありです。 ストーリーはアレなので、特撮を楽しめる方だけどうぞ。 ★2.5です。

  • カリブソング

    2.0

    X星人!

    シェーするゴジラσ(^_^;)ラドンもキングギドラもいいとこ無し(T ^ T)

  • tatitukusumaegam

    5.0

    久々の視聴、楽しいです

    タイトル大戦争というほど怪獣たちは争ってはいないような、誘拐されて操られているシーンが多かったような 話は飛びますが、ゴジラのあのポーズは今観てもおかしかったです、三回~四回くらいしていましたが、とっっても可愛かった(笑) 人間のターンとX星人のシーンが多い印象を受けますが、それもとても楽しかったです。 X星人のまず見た目の怪しさと、片言の日本語。そんな彼らに、疑わない・信頼を寄せる方が難しい、そんな印象をまざまざと見せてくださるのはとても分かりやすくて助かりました。あーこれは敵だ、とすぐ把握(笑) X星人たちの倒し方も独特で面白かったです、まさかあれがそうなるなんて。 また冒頭の音楽に大興奮。耳に残ります。

  • mar********

    4.0

    ネタバレゴジラ映画もといX星人映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • drm********

    2.0

    ネタバレすっかり

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • par********

    4.0

    ネタバレゴジラ宇宙に行く&X星人初登場

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • par********

    3.0

    計算通り。順調です

    久しぶりのゴジラ映画(´∀`)って、開始してから30分経ってもゴジラ出てこないじゃないかぁぁぁぁ(゚Д゚)ノキングギドラ?!ゴジラとラドンに返り討ちに遭った以降はX星人に操られていたのか……やはり昭和だけにゴジラの動きが人間臭い感じがいいね!コメディな動きといい…って、そんな連続のしぇー!はやらんでいい(笑)そして、何よりもグレンさんがかっこいい、(*´∀`)ハンサムだし、行動力もあるし、何より侵略中のX星人を計算外の思考の恋に落とすとか最高だろう!お前こそこの作品の主人公だわ(o´艸`)哲男くんが開発したおかしな発明品がまさかのX星人への逆転の鍵を握るとは思わなかったな~

  • sak********

    3.0

    タイトルに違和感

    前作で登場したキングギドラがふたたび襲来、地球怪獣のゴジラとラドンが協力して立ち向かう、という筋書きは前作『三大怪獣地球最大の決戦』とほぼ同じである。 本作が斬新なのは初めて宇宙人がゴジラ映画に登場するということ。物語の舞台も地球から別の惑星まで拡大し、ゴジラ映画の可能性を広げたという意味では、非常に重要な作品である本作。 しかし作品自体は前作からトーンダウンしている感がいがめない。ゴジラとラドンが協力してキングギドラと戦ったり、地球人が叡智を結集して宇宙人を撃退するくだりはたしかにいいのだが、前作にいたモスラが抜けているせいか、どうしても物足りなさを感じてしまう。登場する怪獣は少なくなっているのに、タイトルだけは『怪獣大戦争』かなりスケールの大きいものになっているが、これはいったいなぜなのか? 多少違和感はあるものの、伊福部昭さんの名曲怪獣大戦争マーチがだいぶ作品を補完してくれていると思う。

  • 裏目死魅呪呼

    3.0

    ゴジラド愛のタックル

    ゴジラ&ラドンちゃんコンビ好きの私にとってこの作品は嬉しい限り。それにしても、岩のなかに眠っているラドンちゃん。フタはゴジラがしたの?と、突っ込みたくなる。ゴジラとラドンちゃんのコンビネーションは抜群。二人の掛け合いは、まるで夫婦漫才(笑)もう、この二人結婚してほしい!ラスト、ゴジラを持ち上げたラドンちゃんがギドラに体当たりするのは、この映画の名シーン。二人の愛にギドラ完敗。余韻の残るラストもいい。ラドンちゃんかわいいのに何で知名度低いんだろう。ゴジラの隣にラドンちゃんあり!

  • qaz********

    4.0

    東宝チャンピオンまつり

    昨日、親が買ってくれたDVDマガジンで私が生まれる1年前の71年に短縮編集された「東宝チャンピオンまつり」バージョンを鑑賞しました。 ニック・アダムスの英語の吹き替えは納谷五郎・・・そうです!あの父っあんです!あのダミ声ではなく美声を聞かせます。 ラドンの襲撃シーンは一部「空の大怪獣ラドン」の福岡襲撃シーンを流用しています。 同時収録の「グリーンマン」は「グリーンマン対ガイラ(あれ?正義の怪獣じゃなかったけ?!)」が収録されていてお得です!

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