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怪獣島の決戦 ゴジラの息子 (1967)

SON OF GODZILLA

監督
福田純
  • みたいムービー 3
  • みたログ 276

2.85 / 評価:93件

ほし みっつ

昭和ゴジラシリーズ第8弾

今回も前回と同じく南方の離れ島が舞台である。特撮の街並みが見たい自分にとっては風景がやはり物足りない。
さらに音楽が、コミカルすぎて緊張感が削がれ、バトルシーンでも乗り切らない思いが強い。前に観た「君よ憤怒の河を渡れ」で健さんが敵のアジトに侵入する緊迫のシーンでとても楽しそうなBGMが流れるのを思い出す。
しかし今回は、ゴジラの息子が卵から孵化して誕生するということがメインである。敵対する怪獣も巨大昆虫のみでスケール感は少ない。

今回はミニラの修行とゴジラの子育てがテーマ。
だんだんとゴジラが人間ぽくなってくるのも微妙な感じがする。

ゴジラ映画初の海外ロケでグアムに。博士役の高島忠夫が飛行機嫌いで現地行きを拒否したという裏話が面白い。
実際現地ロケで登場する博士はサングラスしていて、観てる方は誰だこの人状態に陥るのだ。別撮りでサングラス取る映像を入れてるのがニクイ。
しかしよく見ると、結構似てるんだよね。よく探したなと思う。

物語は、島で気象捜査を可能にする装置の実験をする研究チーム。食糧不足対策で砂漠やジャングルでの作物栽培に適した気候を操作しようという目的である。

ただ巨大カマキリなどが出現しても大して驚かないチームの皆が驚き。そしてヒロイン登場が実は日本人だというさらに驚きの展開。怪獣意外のドラマも破天荒で面白い。
ひとつギャグで言わせてください。ヒロインのスローインがものすごい距離で必見ですね。

チームの島での危機や苦難は冒険を満足させてくれます。最後に潜水艦が救助に来るなんてボンドシリーズみたいでナイスです。スケールでかい。

ゴジラとミニラの活躍で、カマキラスとクモンガを倒し大団円。個人的にクモが苦手なので、ビビって観てしまう。ウルトラQのクモ男爵と梅図かずおのクモ漫画が子供の頃のトラウマで恐怖である。
モスラ幼虫の糸攻撃もそうだが、クモの糸攻撃もゴジラには効果的で実に苦戦していて、糸は最強武器なんだと再認識。
キングギドラも苦戦してたからね。


今回の子育てゴジラ物語。変わった志向で当時話題性は抜群だったようです。ゴジラはオスかメスかとか。
ただ個人的にはミニラは昔から馴染めません。怪獣は恐怖と迫力を求めてしまうんです。

今回はヒロインの前田美波里の美しさとナイスバディが見どころでしたね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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