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怪竜大決戦

鳴海 映

2.0

ネタバレ任侠映画だけではない東映作品!

怪獣特撮物と思って期待してみると、えらい目にあいます。空想忍者映画だったのですねぇ~。 そう云えば、「黄金バット」「遊星仮面」TVでは「赤影」などてがけているし、その手の特撮物は東映のお家芸だったのだな。お話は、家臣の謀反に合って謀殺された殿様と姫君。二人の幼子は追手から逃れ、山奥で忍者として育てられる。それ以降は、師匠が敵役に殺され、仇を撃ちに旅に出る。途中で出会った謎の美女が仇の娘であったり、なんだかんだと色々絡んでくるのであるが、最後は忍術合戦で、大ガマと龍と大蜘蛛がお城を壊しながら、取っ組み合いになり、敵討ちが成就し終わる。 公開当時は明らかにファミリー映画の売りなのだが、中身は結構大人向け。 松方弘樹、小川知子(美人)、金子信雄、天津敏、(「赤影」では金目教の教祖様!)大友柳太郎、等豪華な顔ぶれ。 特撮部分はイントロとラストだけ。しかも暴れる場所は城郭に限定されている。 色々とショボいところもあるけれど。特撮愛があれば、何とか我慢できる珍品。

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