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怪竜大決戦

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5.0

日本の心ここにあり

時として古き映画を観ることによって、 新たなる感動を呼び起こすものではないでしょうか。 映像技術もかなりの向上をみせて、 リアリティさをどんどんと追求しています。 ワイヤーアクション、CG、カメラワーク・・・ 映画ができた頃からずっと私たちと共に成長してきているんですよね。 新作映画を鑑賞するとふいに振り返りたくなります。 突然に振り返るわけですから、もちろん突っ込みどころ満載です。 これが!!いいのです。 今回、この作品を選んだのにはお気レビさんのおっかけもあり、 時代劇に怪獣が好きな私としてはうれしい悲鳴でありました。 【あッあッあッ! 連続息をのむ   火をふく大がま、水をよぶ大龍、毒を吐く毒ぐも、人食い大わし】 と キャッチコピーに惹かれましたね。 そして、出演者は豪勢だったし『わっか~い』とつい口走っちゃてしまいました。 あまりにも若すぎてエンドロールで、気づいた人もちらほらと…。 時代劇+怪獣+忍者の何でもありの東映が手掛けた異色の怪獣映画です。 忍術を使うのは当然、手裏剣も鎖も特撮。 敵のブーメランみたいな武器で首を切られて、その頭部と胴体パーツだけが 動いて敵を倒すのです。そして、松方の首が宙を浮いて胴体にくっつき 元通り…ここで、ちょっとオチがあり!! 時代劇だけどぉ~マンボのリズムに乗って宴会を繰り広げていくシーン。 しか~し。 自雷也の“がまの妖術”と大蛇丸の“昇竜の術”の決戦へと発展していきます…もう、最高潮 この大格闘に城は破壊(全滅です)。 自雷也があわや!これまでか!【無念】と思われた時、 綱手が蜘蛛婆からもらったかんざしを空に投げつけると、 大蜘蛛が現われて大ガマと一緒に倒していきます。 術が解けてしまった二人は・・・。キマシタね~浜辺での決闘です。 自雷也は大蛇丸を一刀のもとに斬り倒し、大蛇丸は海へと沈んでいきます。 「雷丸さま。私のために・・」『あなたと私のために』とプロポーズをして 大鷲に乗り、お咲姉弟と別れて元気に飛騨の国へと飛立っていきます。 「さようなら。小次郎太~」                      ≪ 完 ≫  もっと書きとうございますが、ここは じらして… 申し分ございません。 新しくカッコイイ映画を楽しんでいるのは、こういう古き良き映画があったからと  じっくり、コトコトと実感してみてください。

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