咬みつきたい
98分
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- hir********
4.0点
あ・・・どーも、お早う御座います。 何か、ポーッとしてます。 定年退職の翌日みたいです・・・日課が消えている・・・そんな感じ。 昨日は久し振りに、ゲームやっちゃったりして・・・解放されました。 で、夜中、観てしまった1991年の作品。 金子修介監督の「咬みつきたい」。 緒形拳という、コワモテを使って、「ドラキュラ映画」をやるという、 その発想が、金子修介的。 バカバカしさMAX. しかし、コメディとは、やはり「アイデア勝負」のトコも有りますから、 その発想だけで、充分笑えます。 ただ、前半は、スピーディでいいんだけど、後半、ややペースダウン。 金子作品は、マンガそのものですから、失速すると、キツイです。 緒形さんは、流石の熱演ですが、いかんせん体型が日本人。 クリストファー・リー、岸田森、に較べると、酔って悪フザケしてる管理職に見えます。 しかし、そうした作品のマイナス面を、補って余り有るのは、石田ひかり。 入浴シーンで***は見せるわ、パンチラあるわ・・・素晴らしいです。 監督の趣味が生かされた、石田ひかりの起用でした。 安田成美の「くびすじ」アップも、 「ドラキュラ」映画の、何たるかを熟知している様で、流石です。 何か、「バフィー・ザ・バンパイアキラー」での、 ルトガー・ハウアーの扱い方を、思い出しました。 でも、緒形さんの顔って、やっぱり、恐いです。
スタッフ・キャスト
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