ここから本文です

上映中

ガメラ 大怪獣空中決戦 (1995)

GAMERA: THE GUARDIAN OF THE UNIVERSE/GAMERA: GIANT MONSTER MIDAIR SHOWDOWN

監督
金子修介
  • みたいムービー 61
  • みたログ 895

4.13 / 評価:430件

PFP第1位に推薦したい怪獣映画!

  • dia******** さん
  • 2020年12月4日 20時59分
  • 閲覧数 579
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

もしもボクシングのPFP(パウンドフォーパウンド:体重差がなかったと仮定しての比較)ランキングみたいなものが怪獣映画にあって、特撮技術の時代差がなかったと仮定してランキングをつけるなら、この作品を1位、初代のゴジラを2位に推したい。

福岡ドームや東京タワーなどを、単に破壊対象としてではなく人間と怪獣の双方が上手に利用するアイディアが、逆にリアリティを感じさせ大人でもドキドキする。

またガメラとギャオスの生物的背景が、複雑すぎず矛盾も感じさせない説明でわかりやすく、子どもにも親切な作り方と言えるだろう。

ドームへガメラが登場したときの威圧感、ヘリでギャオスを追尾したときの臨場感、東京タワーのそばでガメラの再登場を予感させる緊張感などが、優れた演出とともに俳優陣の好演で実現しており、とくに蛍雪次郎氏演ずる役どころの恐怖→落胆→覚悟というプチ成長ストーリーは、氏の名演技を抜きにしてはできなかったと感じる。この役どころに自身を重ねた観客は多かったのではないだろうか。

さらに空を飛び、しかも変態するガメラに当てられた音楽は、ゴジラのそれとは違って疾走感や展開感があり、怪獣の存在感やストーリーに厚みを持たせている。

現代ではこの作品よりも優れたCGで迫力ある映像を実現した作品は山ほどあるが、映像以外の脚本・演出・キャスト・音楽などの全てにおいて、この作品ほどの高いレベルを大人と子ども両方に提供することに成功した怪獣映画は、そう簡単に見つけられないのではなかろうか。

親子を繋ぐ怪獣映画として、至高の作品と評価する。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • 不気味
  • 勇敢
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ