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キングコングの逆襲

キングコングの逆襲

KING KONG ESCAPES

104

tit********

3.0

龍と大猿、日本とアメリカの因縁そして・・

『ドラゴンボール・エボリューション』 私は全く持って観る気になれなかった 公開前に色々なサイトや予告で見た 実写化する際に変更された設定 全く似ていない俳優の起用、キャラクターのビジュアル 全くなっちゃいないカンフーアクション そして原作者、鳥山明のあのメッセージ・・・ うさんくさい にも ほどが ある ハリウッドは馬なのか?それとも鹿なのか? ハリウッドではミソもクソも一緒なのか? それともカレーと思ってクソ食ってるのか? 観ていない私には何とも言えません(笑) 過去ハリウッドが日本人に馬だ鹿だと言われた作品に 日本の聖なる龍、破壊神、怪獣王をリメイクした トライスター版『GODZILLA ゴジラ』があります 大のゴジラファンである私はアレはアレでアリだと思っています アレはアレでカレーだと思って美味しく味わいました(笑) 詳しくは私が以前書いたレビューを読んでいただきたい(笑) かつて日本も正式にハリウッドのRKO社と契約をして アメリカの大猿、巨大なる魔神、キングコング映画を二本製作しました。 1本はゴジラシリーズ第3作『キングコング対ゴジラ』 そしてもう1本は本作『キングコングの逆襲』であります。 この2本に登場するキングコングは日本のお家芸の着グルミ怪獣 オリジナルのストップモーションではありません 造形も愛嬌はありますし私のような特撮ファンからしたら伝説ですが 贔屓目に見ても素晴らしい出来とは言えず アメリカ人やオリジナルファンからしたら冒涜に近い物でありました。 アメリカ人に日本はミソというクソを食う民族とか言われたかも知れません。 本作では物語も怪獣パニック映画ではなく007のようなスパイ物で とある国家の女スパイ、マダム・ピラニアと 悪の科学者ドクター・フーが結託して世界征服を企みます。 その企みにキングコングが利用されてしまいます。 それを阻止する為に日米の科学者たちが奮闘する物語です。 オリジナルの影はほとんどありません・・・ さらにキングコングを真似て作られたメカニコングなる巨大ロボットも登場 本当にアメリカ人やオリジナルファンには申し訳ないほど 好き勝手に作ってしまいました・・・ でも特技監督の円谷英二監督はオリジナル『キング・コング』が大好きで オリジナル『ゴジラ』以前から『キング・コング』のような作品を作る事を夢見 自分が『キング・コング』を作れることを大変誇りにしておりました。 それは『キングコング対ゴジラ』の原住民や巨大な壁の設定 2作共通してコングが美女に恋する設定 そして本作のコング対ゴロザウルス(恐竜)の戦闘シーンを オリジナル『キング・コング』と同じ演出方法で再現したことで表しています。 確かに出来は悪いかも知れないが そこには溢れんばかりの愛がありました。 最近【ぽんた】さんというレビュアーさんが 『GODZILLA』レビューの中で私の名前を書いて下さいました ぽんたさんありがとうございました♪ ぽんたさんは『GODZILLA』レビューの中で 『ドラゴンボール・エボリューション』についても語っておいでで >第一にこの映画(ドラゴンボール)に、「GODZILLA」の時に感じられた、  作品自体に原作へのオマージュが感じられない。 と書いておられます。(ぽんたさん勝手に引用してゴメンなさい) 日本の大ヒット漫画(アニメ)の実写化 『ドラゴンボール・レボリューション』 龍だけでなく大猿も出るこの映画 皆さんのレビューを読むと賛否両論(否が多いかな?)・・・ 出来はともかく・・・そこに愛はあるのだろうか? やはり自分の目で確かめようかな? 最後に・・・ 『ドラゴンボール』の元ネタは中国の『西遊記』 そして登場する龍もカンフーも中国発祥ですよね キングコングの名前も中国語の【金剛(キンコン)】から来ています。 アメリカ人が日本の『キングコング』に怒っても 日本人がアメリカの『ドラゴンボール』に怒っても 二つとも元は中国だってのが面白いです^^どっちも勝手だね^^ おまけ・・・ 日本とアメリカの因縁そして中国の存在を書きましたが 本作の女スパイ、マダム・ピラニア (演じるのは日本代表ボンドガールの浜美枝さん)ですが 彼女は東洋人なのですが日本人でも中国人でもありません 彼女の祖国は最後まで謎に包まれています・・・ 子供の頃はわからなかったけど・・・今考えたら・・・ ミサイルなのかロケットなのか それはど~でもい~けどこわい・・・やめて

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