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激動の昭和史 沖縄決戦 (1971)

監督
岡本喜八
  • みたいムービー 46
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4.23 / 評価:64件

膨大なエピソード

  • kin***** さん
  • 2019年7月31日 21時36分
  • 閲覧数 218
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

前半はいかにして沖縄の民間人たちが戦争に巻き込まれていったのか、その事情の解説。無味乾燥になりそうなところを、ところどころユーモラスな人物を象徴的に描いて、飽きさせない。
 後半は彼らが戦場で味わった悲惨な現実、そして軍人の大部分の連中の卑劣な行い。数多い登場人物を、新藤兼人脚本はさすがに見事に整理してテーマを浮き立たせている。岡本喜八演出もテンポよく突き進むが、ときどき意味不明に近いカットがある。軍人たちの会議が決裂、メインタイトルとなるが、その間に床を転がるサイダー瓶が。気持ちは分かるが全然効果がない。
 
 もう今の時代では出来ない反戦映画だが、私的には沖縄の人たちがどうして集団自決に至ったのか、その心情がイマイチ分からない。どんな手を使ってもしぶとく生き抜く者たちもいたのじゃないか、そんな気がして、腑に落ちない映画でもある。

詳細評価

物語
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イメージワード

  • 悲しい
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  • 恐怖
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