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極楽島物語 (1957)

監督
佐伯幸三
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3.33 / 評価:3件

和風“南太平洋”!

  • bakeneko さん
  • 2010年6月2日 19時42分
  • 閲覧数 296
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

同名の菊田一夫原作の東宝ミュージカルスの舞台を東宝の豪華メンバー&スタッフで映画化したもので、根底に戦争批判を含みながらも、歌と踊りと喜劇シークエンスの“南方ボケ”的楽しさに満ちあふれた娯楽作品であります。

太平洋戦争末期の南の島を舞台に、遭難した日本兵と島の住民+αが繰り広げる、文明批判&ナンセンス喜劇+歌と踊り+恋と冒険がてんこ盛りの娯楽大作で、特撮はなんと円谷英二という贅沢な作品であります。

そして、喜劇モチーフは、榎本健一、トニー谷、益田キートン、有島一郎、三木のり平らが、歌と踊りは雪村いずみ、草笛光子、宮城まり子らが見事な芸を披露してくれます。更に、特別出演の“島一番の踊りの名手”=森繁久彌のダンスは必見の名シーンであります(これだけで元は取れます!)。そして、戦争批判や悲恋等のシリアス部分は宝田明、佐原健二、岩井半四郎、河津清三郎らがきっちりと締めて、この“満干全席”映画を纏め上げているのであります。

最後にカーテンコールを見たくなる文句無しに豪華で楽しい映画ですが、“原住民”が出てくる為か一度もソフト化されていないのですよねえ(もったいないなあ)。

全世代的にお薦めの、今では絶対創られないジャンルの傑作ですので、鑑賞の機会がありましたら是非逃さない様に!





ねたばれ?
ゴリラは最後に「おい!大丈夫か?」って喋っていますよね

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