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里見八犬伝 (1983)

監督
深作欣二
  • みたいムービー 60
  • みたログ 1,469

3.79 / 評価:444件

ラストシーンを変えたい。

  • sec***** さん
  • 2018年10月14日 20時38分
  • 閲覧数 1351
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ご存知 滝沢馬琴の南総里見八犬伝、
今風に言うと、フュージョン史劇になる。
仁義礼知忠信孝悌 の言葉は、NHKの人形劇で庶民的にも有名になった。 孔子の儒教では、仁義礼知信だけど、
日本では、忠と孝悌が付いている。
勧善懲悪の大人から子供まで見るスッキリするストーリー
鎌田敏夫の新里見八犬伝の映画化はどうでもいいが、
深作欣二監督ならではの展開となっている
今も昭和生まれの日本人の心に宿っている。
玉に導かれて犬で始まる人が集まる、静姫(薬師丸ひろ子)を助けた親兵衛(真田広之)だけが持っていない。八犬士達にのけ者にされ、玉梓の元に、玉梓の子と分かり八犬士を襲ったが、光にあたり倒れた、最後に観てる人の願いが叶う様に手の中に光り輝く『仁』の宝玉を握っていた。
この時代、円熟期の俳優陣が揃った名作のひとつ
真田広之 千葉真一、志保美悦子 夏木マリ、
薬師丸ひろ子京本政樹、
中でも夏木マリの凄みは的を得ている。ラストは、八犬士のひとりひとりが、命を投げ打って犠牲となり、妖怪を倒していく、今では出来ない凄みのある真剣な立ち回りシーンが多い。壮絶な崩壊シーン、特殊メイク 化け物のメイクはオカルト級、特撮はウルトラQ張
この後作られた作品より遥かに完成度が高い。
幽霊城が焼けて崩壊し、海水から出てくるシーンは
プレデターのラストシーンと同じだった。
ラストは親兵衛以外の八犬士は石仏で弔われ残念でした。
ここまで来たなら、ハッピーエンドにし、
このシーンで蘇えり、玉梓の最後の断末魔の呪いで城主が殺され、嫡男が病死した為、静姫の願いで、親兵衛は、殿となり八犬士が家来となり、城を守り終わるべきでした。
星が4つなのは、映像が暗いのと字幕が無い点でマイナスにしました。それでは、見応えのある立ち回りシーン、黒沢映画並みの映像をご堪能ください。

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