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里見八犬伝 (1983)

監督
深作欣二
  • みたいムービー 80
  • みたログ 1,559

3.72 / 評価:519件

いい題材と配役なのに残念。

  • はぬろ~ さん
  • 2020年2月23日 22時12分
  • 閲覧数 1101
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ストーリー
起 開始早々物語に引き込んでくれるか?
開始早々妖怪から、じいと影武者のおかげで逃げ延びるお姫様。
里見家にまつわる八つのしもべの話と、一人ひとり増えていく仲間。
意外にも物語には引き込んでくれる。

承 あるある、謎とき、ミスリードで退屈させないか?
集まった6人の同士。
真田広之は同士ではないということで、追い出され、妖怪につかまる。
意外と退屈はしない。

転 意外な展開で驚かせてくれるか?
真田広之が妖怪の息子であることが発覚。
意外な展開でびっくりだが、フラグが何もなかったのでイマイチ。
ギャバンはフラグ通り裏切って真田広之を救出。
だが、真田さんは操られて姫を襲う。
正気を取り戻した真田さんも同士だったことが判明。

結 伝えたいことは伝わったか? オチはあるか?
妖怪城に乗り込んで最後の戦。
フラグ通り、真田さん以外は全員死亡。
仁義礼智忠信孝悌の珠の意味がハッキリ説明されておらず、伝えたいことは伝わってこない。
オチは、結局、姫としんべえは二人で暮らすことに。

配役
薬師丸ひろ子さんが最高。
乗馬が上手!
こんなにかわいかったっけ?
真田広之さんも最高!
動きが切れてる!
岡田奈々さんも若くてきれい。
JACのメンバーが周りを固め、アクションには申し分ない。

演出
デザインセンスが最悪。
昔の映画なので、妖怪の質やセットの質は仕方がないにしても、キャラクターそれぞれのファッションセンスが皆無。
これじゃあ「戦隊ヒーロー」の悪役やん。
新体操とかありえへんし。
描写が一々エロくてどぎつい。
ラブシーン長すぎ。
はやりの映画ではなく、もう少し質の高い映画を目指してほしかった。

映像
画面が暗すぎ。

音楽
80年代の癖が強い音楽で、ちょっと引く。
もう少し普遍的な演出をすれば、長く見てもらえるものになるのに、そういう配慮がまるでない。
ラブシーンの挿入歌もED曲もいらない。

「南総里見八犬伝」といえば、映画の題材としては、これ以上ないくらいのいい素材なのに、演出、音楽で本当に台無し。
配役が割といいだけにとっても残念な映画。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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